12/06/19 08:16:03.43 QsZrH7JU0
>>54
こんなのもあるよ
韓国人の中国人に対する扱い
韓国のインチョン市には、韓国では大変に珍しい「中華街」があります。
先日、約１０年ぶりにインチョンを訪れましたが、なかなか立派なものでした。
しかし、この「中華街」、今見る姿は、ほんの数年前に、今の形にリニューアルされたものです。
私自身が、かつてインチョンに中華街があると聞いて、実際に行って見たところが、そこには何も無く、レストランに張られた金のプレートで、辛うじて、そこが中華料理店だと確認した経験を持っています。
今は、横浜中華街のように、中国の「風味」を色濃く出していますが、ちょっと前まで、この国には「中華街」はおろか、事実上、「華僑」は存在しませんでした。
政府が彼らに、徹底した同化政策を施し、韓国人として生きることを強要したからです。
そうでもしないと、またいつ中華帝国に屈従させられる日がやって来ないとも限らない、とでも思ったか、それとも別の理由があるのか。
いずれにしても、一時期の韓国政府が極端な純化政策を取っていた事は、紛れもない事実です。
私は、そうした韓国政府のやりかた、そして韓国人の立ち居振る舞いを見るたびに、言葉では形容できない、何とも言えない気分にさせられます。
敢えてそれを言葉にすれば、「哀れみ」でしょうかね。
話が横道に逸れますが、その中華街の名物と言えば、ジャージャー麺。
知らない人は居ないかもしれませんが、念のため言うと、中華麺で作った味噌味のミートソースのようなものですね。
いまやジャージャー麺は韓国の代表的中華料理（日本の中華料理同様、中国料理ではないところが、ポイント）となっており、日本のそれよりも、遥かに黒いソースは、
バレンタインデーに、女性からチョコを貰えなかった、ダークな気分の象徴として（笑）黒い服を着てジャージャー麺を食べるのが、韓国の若者の間で流行るほどです。
そのジャージャー麺発祥の地と言われているのが、インチョンなのですが、いま、そのオリジナルのジャージャー麺を開発したと言われている店は跡形も無く、ただ、記念碑だけがそこに建っています。
理由は判りません。しかし、前に述べた、極端な同化政策の犠牲になったのではないか、と私は思っています。