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昨日(2007年98月22日)付毎日新聞29面のシリーズ「平和をたずねて」の「『国体護持』へ
国策売春」という記事を紹介したいと思う。
1945年8月15日、俗に言う終戦の日の三日後、内務省警保局長は進駐軍用に慰安施設を整備する
ように全国に無電を発した。9月4日には内務省保安課長も同様の命令を出している。内務省警
保局というのは今日で言う警察庁のような物であり、全国の警察の元締めである。「これを受
けて各警察は慰安所の設置や慰安婦確保に奔走する。
その模様を詳述しているのが 『神奈川県警察史』 だ。それによると空襲で焼けた花街に女性は
残っておらず、警察が業者に公務乗車証明書を発給し、疎開先を回って勧誘させた。また、
慰安所の布団や衣類、化粧品、消毒薬などの手配や運搬には、直接警察官が携わったという。」
とある。 (つづく)