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「お菓子版掃除機」
October 21, 2004
最近スコーンというイギリス生まれのお菓子が、女の子に絶大の人気があるらしい。。。
しかし、どうも私にはその人気が理解できない。
スコーンは、粉を食べているとしか思えない上、食べると、口中の水分が一気に吸い取られる。 性能のいい掃除機じゃないんだから。。。
スコーンに対する私の考えはけちょんけちょんだが、私のアシスタントの子達もあまりにもスコーン好きなため、満を持して作ってみることにした。
お菓子本に紹介されているレシピをヘルシーにアレンジして。これなら自分でも食べたいと思える配合にした。
そのオリジナル生地の材料は、全粒粉・薄力粉・おから粉末・ベーキングパウダー・100％オレンジジュース・はちみつ・エコナクッキングオイル
この生地を半分に分けて、一つはフレッシュブルーベリー入り、もう一つはフレッシュラズベリー入りを作った。
ブルーベリーの方は、甘みにブルーベリージャム、ラズベリーの方には、メイプルシロップをプラスして。
冷めてから食べてみて、美味しければ、アシスタントの子達にあげることにしよう。
これで、私のスコーン偏見克服に至ればいいのだが…
↓
失敗と成功は紙一重(^_-)
October 22, 2004
昨日作ったスコーンを食べたら、思いの外美味しかったため、すんなりアンチスコーンから撤退してしまった(*^_^*)
自作スコーンは、口中の水分が吸い取られなかった。ややしっとりしていたからだと思う。
果たしてこれを正統派スコーンと言うのかは疑問だが。
ま、なにはともあれ、美味しくて体想いであればいい。
うまくできたため、調子に乗って、またまた作ってしまった。。。
調理時間(焼き時間を除く)、たったの10分。
今度は、最近のお気に入り、レモンオイル（下写真）を入れてみた。あと、レーズンも。
おや、昨日のしっとりスコーンとは打って変わって、さくさく&かりかりの仕上がり。
ショートブレッドとクッキーとビスコッティの中間みたい。
そして、生地は上に膨らまず、横に広がっていた。。。もしや、失敗…
でも、食べると、レモンの爽やかさと、レーズンの甘酸っぱさが、めちゃ合う(^^)v
スコーンと言わず、ショートビスクッキーと名付けよう。
新たなお菓子誕生だo(^-^)o