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まずは誠意ある対応を=慰安婦問題で日本に謝罪要求-韓国大統領
【ソウル時事】韓国の李明博大統領は、韓国紙・毎日経済新聞などのインタビューに応じ、
旧日本軍の元従軍慰安婦問題について「法的問題か、人道的問題かというのは重要なことではない。
韓国や中国などの被害国家は、そこまで細かく問い詰めない。
日本が本当に誠実な気持ちを持って出てくれば、受け入れる姿勢ができている」と述べ、
まずは誠意ある謝罪を求める考えを示した。14日付の同紙(早版)が報じた。
韓国政府は、慰安婦問題は1965年の日韓請求権協定の対象外で、対日請求権が消滅しておらず、
法的な補償を求めるというのが公式の立場。
しかし、大統領の発言は、野田佳彦首相の謝罪など日本側の誠実な対応があれば、
必ずしも法的な解決にこだわらない可能性を示唆したものとみられ、論議を呼びそうだ。
大統領は「日本は慰安婦問題一つも解決できない国なのかというのが私の思いだ」と失望感を表明。
その上で「東洋の国家の大部分は感性的だ。大抵のことは、温かい心で理解すれば解決できる」と指摘し、
「『われわれが戦争を行ったときに起こったことなので、わが政府に責任がある。申し訳ない。
本当に慰めの言葉を申し上げたい』というのが前提にならなければならない」と強調した。
(2012/06/13-21:16)
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