12/05/30 00:52:04.11 WpN0pGrB0
モリーゾ「なんで、なんでなんだよ!おさない」
おさない「なぁにを今更!」
おさない「俺はこういう奴だろうが!」
モリーゾ「わっからないよ!」
おさない「わかれよ!…お前が目障りだったんだよ。ずっと!
頼むから消えてくれよ!優等生。いつもみたいに受け入れろ!」
モリーゾ「消えられるわけないだろ、こんなことで!」
鈍い打撃音。
モリーゾがおさないに馬乗りになって、おさないの顔を殴っている音。
おさない「ぁぁ……、いてぇ……、(息を吸う)……もう、さっさと殺してくれよ」
モリーゾ「どうして!?そんなこと言うんだよ!?」
おさないの胸ぐらをつかみ
モリーゾ「レヴィに貰った命なのに!簡単に死ぬなんて言うなよ!僕たちに生きてほしいから!……レヴィは死んだんだよ。僕たちがしなきゃいけないのは、こんなんじゃないよ」
おさない「じゃあ、何すりゃいいんだよっ!!……俺には、使命なんてないんだ。アイツみたいには生きられねェよ」
ヤケになって目をつぶり叫ぶ。
モリーゾ、おさないの胸ぐらをつかみつつ引っ張り起こす。
モリーゾ「レヴィはもういないんだ。僕たちが考えなきゃ!」
おさない、モリーゾから目をそらしつつ
おさない「どうやってッ!?」
モリーゾ「誰も決めてくれないんだって!」
おさないの胸ぐらをつかむ力を緩め、うつむき
モリーゾ「誰も……、僕たちのやることに責任なんてとってくれないんだよ!」
おさない「!……ッ」
一瞬目を見開くおさない
モリーゾが立ち上がる。
モリーゾ「レヴィは、偽物の使命に生きたとしても、それでも」
涙ぐむモリーゾ
モリーゾ「自分の命をかけて責任を取ったんだよ。出来るできないじゃない。やるかやらないかだ」
おさない、モリーゾを見上げ
おさない「!……モリーゾ、お前」
モリーゾ「今になってレヴィの言っている事が、分かるなんて」
ジュード「前に進もう、おさない」
589:可愛い奥様
12/05/30 01:07:29.96 WpN0pGrB0
-‐==ミ
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/ ノノ_
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. / / { { { 八 '、
〈/ ◎/ / |八 ∨ イ い
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590:可愛い奥様
12/05/30 12:24:12.70 qyE0beD5O
しかしこう言ってはなんですが吹上はずいぶん寂れていますね。
関東以外の人間を土人、田舎者扱いした屑が住んでるのがここと言うのは笑うところでしょうか