12/07/01 11:38:32.39 s/LsMB0F0
>>664
インタビューは
「相手を考えや素質を見るためにする質問」
「相手から情報を引き出すためにする質問」の二通りなんだけど、
街頭インタビューなどの場合、質問側があらかじめある程度の答えのパターンを設定してあるのよね。
例えば「旦那の浮気、どう思う?」なんて聞かれた場合、
「嫌」「許せない」「サイテー」「別れる」「妻にも少しは原因が」
この辺りの答えが妥当であることは聞かれた側も分かっているわけ。
そこで「旦那の浮気?嫌です、そんなこと許せませんよね?」「浮気ですか、最低ですよね?」と疑問形で答えることで、
「これでそちらの求める答えになっていますか?」という気持ちを表しているのだと思う。
逆質問しているわけではなく「答え合わせをしている」と思えばいい。
「そうだよね、これでいいよね、みんなそうだよね」と聞くことで相手の共感を得たい、同調してもらい安心したい、つまり日和見主義であるともとれる。
ま、「私は◯◯です」とはっきり言い切るのは、自己主張し過ぎできつく聞こえるからって敬遠する人も多いし、
それに予定調和の街頭インタビューで気張って自己主張して、空気読めない人間にはなりたくないものよ。