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皇学館大:記念式典で彬子さま、「感謝の心」忘れずに??伊勢 /三重
毎日新聞 2012年05月01日 地方版
皇学館大の創立130周年と再興50周年を記念する式典が30日、伊勢市の同大記念講堂で行われ、
三笠宮家の寛仁さまの長女彬子さまをはじめ、神社関係や、教職員、学生ら約850人が出席した。
同大は1882年4月30日、伊勢神宮祭主の指示で学問所として創立。内務省所管の専門学校、
文部省所管の官立大学となった。しかし1946年、神道指令により廃学。62年に私立大学として再興した。
これまでに約2万2000人を世に送り出している。
式典で、清水潔学長は「創立以来、時代に流されることなく一貫して、わが国の歴史と伝統に根ざした学問を究明することに努め、
神道を基調とする独自の人間教育に努め、文明の豊かな展開に寄与することを目指してきた」と式辞を述べた。
彬子さまは「最近、『ありがとう』の言葉すら言えない大人が増えてきている。感謝の心は、人の心を豊かにし、幸せにします。
日常生活の中で感謝の気持ちを忘れないこと。それが必然的に『豊かな日本』という国に発展していく」とあいさつされた。【木村文彦】
〔三重版〕
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