12/04/23 15:30:20.55 zl85QYRu0
>同じ頃、民主党の渡部恒三元衆院副議長は講演で「普天間問題を解決できずに鳩山君が責任をとったら、
>おそらく菅直人君が(首相に)なるでしょう」と発言した。その言葉通りに、鳩山氏は急転直下で県外移転を断念し、6月に首相を辞任。
>後継首相となった菅氏は「普天間飛行場を名護市辺野古沖に移転する」という日米共同声明を尊重する意向を示した。
>この公電の意味を読み解くポイントは、米国が交渉の相手として当時の鳩山由紀夫首相ではなく、岡田、菅両氏を名指ししたことにある。
>元外務省国債情報局長で元防衛大学校教授の孫崎亨さんは、
>ウィキリークスの公電が意味するのは、米国が鳩山首相(当時)と距離を置き、岡田、菅両氏を対話すべき相手と判断したということとする。
>「米国が同意したその後の『鳩山首相降ろし、菅首相誕生』のシナリオにつながった」とみる。
引用終わり
東京新聞の伝えた記事が意味するところはただ一点。
菅政権はアメリカによって作られた。
恐らく、菅は、アメリカから鳩山おろしの後に総理の座を確約する旨の打診を受けた際、
菅を総理にする条件として、アメリカの意向を組んだ政権運営を行う事と同時に、
後継候補として親米派の野田を指名する事という条件が含まれていたのではないか?
野田の総理就任すら、アメリカによって仕組まれたものであった事になる。