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石原氏尖閣購入理由・・・・
尖閣諸島が日本に編入されたのは明治28年のことで、かつお節工場などが建設されましたが、
戦後は無人島になってしまいました。
中国が領有権を主張し始めたのは、昭和40年代に周辺海域で石油や天然ガスなど大量の地下
資源を埋蔵する可能性が確認されてからのことです。したがって、中国の領有権主張は地下資
源目当ての完全な言いがかりなのです。
石原氏が購入するとした3島は現在、埼玉県在住の男性(69)が所有しており、国が年間
2450万円で賃借しています。ただ、平成16年4月の「あらかじめ認める場合を除き、上陸
等を禁ずる」とする内閣参事官通達で、原則立ち入りは禁じられています。
国は「民間人の所有地」であることを立ち入り禁止の表向きの理由にしていますが、実際は中国の
反発を恐れての措置であることは明らかです。
日本の領土であるのに、国民が立ち入ることさえできないという状況に、日本の政府がしているわ
けです。こんな腰の引けた対応をとっていては、中国はますます強い姿勢をとってくるでしょう。
それを防ぐために、「国ができないというのなら東京都がやる」というのが、石原氏の政治判断なのです。