12/04/12 07:09:23.06 AMG/PYFy0
>>324
懐かしい話ですね。当時は粉石鹸を使うようにと、口が酸っぱくなるほど言われてました。
窒素やリンなどの増加による富栄養化、植物プランクトンが大量発生、
閉鎖的な湖である琵琶湖にとって赤潮や水の華(アオコ) の発生に繋がるわけで、
琵琶湖の水を飲料水としている県内の一部や大阪、京都の上水が不味い原因でもあります。
今は滋賀県内の殆どが下水設備の普及で、琵琶湖への垂れ流しも殆どなくなっていると思います。
それでも未だ未だ琵琶湖の汚れは無くなりません。
底に沈んでいるヘドロが浄化されるにはもっともっと時間が掛かります。
それを利益の為に花王が妨害して琵琶湖をもっと汚そうとしていたとは……
恐ろしい話です。
生まれも育ちも滋賀県民として、この話は後世へ伝えて行かねばならないと強く思いました。