12/03/26 22:25:16.77 e7tdT0+Q0
>>382
ごめん、先週文句もついたし需要ないのかと思ってた…
949 名前:日曜8時の名無しさん[sage] 投稿日:2012/03/26(月) 02:15:49.64 ID:skarxgKv
今日の見どころ ドヤ・顔・帰・還
平氏サイド
愛しの細君を亡くし、ヤケっぱちな日々を過ごす清盛は、一族郎党らと共に、比叡山延暦寺からのありがたくない客人、
腹筋善之介明雲らの僧兵の起こす強訴の対処に手を焼いていた。神輿(しんよ)を担ぎ出しつつ抗議を起こすという
やり方に、迂闊な動きを起こせない平氏ファミリー忠正維綱忠清だったが、家貞がウチの荘園をやるからここはお手打ちで、と
グレーな方向に収めた。明雲はどこの取立て屋かとばかりにケッと去ったものの、平氏はあげた荘園の分だけまた賜るので
どっちらけな話である。そんな平氏の働きの報酬に、棟梁忠盛の従三位公卿への道も見えてきたかと思いきや、
イケズ鳥羽法皇の答えは正四位上。またしても繰り返される骨折り損に、さすがに疲弊の色を隠せない平氏一門であった。
そんな清盛の許に、ツルッとしてしまったサダヲ通憲改めマルモ信西が現れる。平氏を公卿に連ねずのらりくらいの鳥羽法皇や、
摂関家の摂関家による摂行天下之政リターンズを目論む頼長(武士?何それありえない)にいたく落胆し、また自らの出自では
これ以上の出世も望めないことからの出家であった。だが頭を丸めたからといって中身まで大人しくした訳ではないぞ。
そして家盛の弟、平五郎が元服し、トリプルA西島頼盛となる。清盛は嫁ロスト鬱状態も相俟って、わりかし低温に怒りながら、
これ以上頑張れって何だよコンチクショー…と嘆くのであった。お前髪型がもうちょっと決まってたら今のシーンよかったかも
しれないのにな…洞窟ぼっちの四の宮から整髪料借りてこいよ…。やがて明子ロスト清盛が自宅に戻ると、天然電波時子が
子供達と遊んでいた。もうちょっと鬱に浸ってたい清盛は時子を追い出そうとするが、清太も清次もすっかり懐いている。
それもそのはず、時子の父は蛭子さん時信であり、弟は平安ゆとり世代(体罰に超敏感)森田V6時忠で、本人は電波である。
まともに勝てるはずがない面子である。やがて、璋子重篤の為、鳥羽法皇から愛のおもひで・水仙を探して来いと命が下る。