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風を読み、風を変える男 衆議院議員・気象予報士斎藤やすのりBLOG
URLリンク(saito-san.sblo.jp)
がれきの量は阪神淡路大震災の時は2000万トン、東日本大震災2300万トン。
総量で言えば、そんなに変わりません。
焼却炉はここまで設置せず、復興資材として使うということもほとんど明確にせずに
多くの瓦礫を手つかずにしてきたんです。
それをいま、あたかも広域処理がされていないから、受け入れ自治体が少ないから
瓦礫の処理が遅れているというのは責任転嫁のような気がします。
気仙沼に焼却施設ができれば、復興の足かせにはならない。
逆に雇用が生まれる、埋戻し材も確保できると思います。
税金が瓦礫の運搬に大量に投入されて、瓦礫は拡散する。
一方で被災地では新しい建材をさらに税金で購入しなければいけない。
私はみんなの力で瓦礫処理というのは2の次でいいと思います。
地元できちんと処理できるようにする環境を整えることのほうが絶対に
プライオリティが高くなければいけないと思います。