12/03/21 19:52:02.92 M5sePzpq0
天ラブ、だいぶ前に読んだけど、本当にあのTVで見ていた本村さんが書いた
(というか弥生さんの手紙を原文ママ載せた)なんて信じられない酷い本だった。
恋人になりたての頃のラブラブ話は、友人の事とかはカットして載せてればまだ
弥生さんとの愛情が感じられるから意味があると思うけど、その後はだんだん
弥生さんの一方的な気持ちばかりが浮き立って、本村さんの心は風に吹かれている。
この二人、子供ができちゃってなかったら結婚してなかったかもしれないと思えるくらい
本村さんのほうの愛情は冷めていってるのが客観視できる内容だった。
なんであんな本を・・・しかも映画化までしたのか?福田が言ってた「調子に乗ってる」
っていうのはこの本出したり映画化を承諾したりしたことについてだったの?
だとしたら福田の友人への手紙に対する見解が変わってくるよね?
そんな結婚でも赤ちゃんが生まれれば気持ちも変わったのかもしれないけど
妻子が殺された!ということのみに憤って、いかに妻を愛してたかをアピールしながらも
一方であのような本を読まされたら、愛が口先だけの物で、自分に酔ってるとしか思えなくなる。
だから再婚についても、「一人で生きていくのがつらくなったときに支えてくれたひと」
などと言いながらも今度は本当の愛ですか?と聞きたくなってしまう。