12/04/30 19:47:58.59 pYlQGMTt0
>>396
自殺という点では、同じ境遇ですよ。わたしの夫は過労自殺でした。
亡くなってひと月ぐらいの頃は、幽霊のような顔で亡霊のような感覚だった。
何もする気がしなくて、自暴自棄、ほとんどしゃべらず笑わず、10や20は老けて見えたし、
実際そう言われた。
「あれぇ?トシとったぁ?」だってさ。うるせーよ。
加えて、周囲なんてはいろいろ言うし。
アータのためを思ってという叱咤激励やら、元気出しなさいという命令やら、
「ナニそんなことぐらいでいつまでもクヨクヨと!今まで幸せだったんだからいいっしょっ!」
とまで実母に言われたわ。
職場でも、意地悪してくる連中は多かった。
弱っていると悟られると、性悪人間がここぞとばかりに嫌がらせをしてくるんだ。
逆に気遣ってくれた人達もいた。ボスや後輩や。彼らには感謝してるわ。
人が苦しんでいるときに、どんな態度をとるかはその人間性が出るってよくわかった。
でも、幽霊みたいな顔で仕事続けて業績不振を出したので、辞任した。
その後数年引きこもり、猫とパソコンだけが話相手の生活。
夫はどこかいい会社に転職して、只今単身赴任中だと思うことにした。
夫が夢に出てきた日は、赴任先から一時帰宅した日だと思って。
妄想でもご都合主義でもいい、そう思っていれば、少しでも楽だった。
自分の場合はそれが良かったんだと思う。
夫は、ずっと見守ってくれる。そう思っているんだ。
だから今穏やかに暮らせる。
亡くなってたったひと月の今、つらいのは当たり前だよ。
大いに悲しみ、泣いていいんだよ。私もそうした。
一人暮らしなのを幸い、大きな声で泣き喚いたこともあった。
長々と自分語りスマン。
>>396さんにも平安な日が訪れますように。死なないで。