12/02/16 05:36:31.00 1ZN/NPwE0
花王で「アタック、ヘルシア緑茶、クイックルワイパー」を発明した本人の言葉
www.sbbit.jp/article/cont1/24484
「従来の界面活性技術や添加剤以外のところで、洗浄力でダントツになる方法を考える」
→「泥ネギの泥は洗わずに、一皮剥くとピカピカのきれいな面が現れる、
衣料の洗濯でも同じようなことができないだろうか」
→セルラーゼ(セルロース分解酵素)を配合して、繊維の表面ごと汚れを剥ぎ取る
(セルロースは、木綿など植物の細胞壁の主要成分)
つまり、花王は「汚れの分解」ではなく繊維の表面を溶かして
「汚れを剥ぎ取る」技術を開発したわけですね。
そりゃ界面活性剤の改良なんて考えないよねーw