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カナダの研究者が警鐘 とかちネットTPP講演会
「大企業だけに利益」
環太平洋連携協定(TPP)について考える講演会が6日午後6時、帯広畜産大で開かれた。
米国出身のレイモンド・エップ氏が代読。「TPPは大企業が利益を独占するだけの貿易協定」として警鐘を鳴らした。
TPPについてニーン氏は「企業が好きな場所で自由に事業を展開できるよう、
特権を与える協定。企業による乗っ取りを助長するもの」とのメッセージを出した。
経済活動の目的についてエップ氏は「成長し続けなければならないという通念が問題。
人間や自然を犠牲にして活動するものではない。『地域経済』を目指し、
健康を大切にする活動を重視すべきだ」と強調した。
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