12/03/29 04:00:07.34 p6LSncSL0
門川市長「自ら説明も」 震災がれき 試験焼却後、住民に
URLリンク(www.kyoto-np.co.jp)
東日本大震災で発生したがれきを試験焼却する方針を示した京都市の門川大作市長は27日、
「何よりも市民の安全確保が第一。専門家の検証で確認ができれば、
市民にもきっちりと説明していく」と述べ、
場合によっては市長自らが焼却施設周辺の住民に理解を求めていく考えを明らかにした。
この日開かれた市議会の最終本会議で、
がれきの早期受け入れを求める決議が可決された。
しかし、岩手、宮城両県のがれき受け入れに反対する傍聴者約70人が厳しい批判を繰り返し、
議長が退場命令を出す異例の事態となった。
閉会後、門川市長は記者団に対し
「さまざまな意見があるのは当然だが、
多くの人が市民の安心安全の確保と被災地支援を両立させたいと願っている」と語った。
新年度の早い時期に専門家委員会を発足させ、
関西広域連合が決定した受け入れ基準の安全性を再検証しながら、
試験焼却する方針を示した。