12/01/17 06:55:38.37 tQk1AqWYO
つまらない上に長くて申し訳ない。
約20年前の中学の卒業式の日、目が開けにくい程だった腫れぼったい一重瞼を
目頭切開とセットで実母似のぱっちり二重に整形した。
目と肥満の事でいじめられていたので、整形にはむしろ実母がノリノリだった。
夫には黙っているので私には重く黒い過去だ。
ちなみに両親はぎょろ目、母方祖母が腫れぼったく小さい目。
地元中学では今で言うDQN女子達に目が怖い、笑顔が怖いといじめられていた。
いじめの後遺症で人の顔を見るのが怖くて怖くて、雑誌や新聞に載っている
人の顔の写真を見つめる所から訓練。
成人する頃にようやく人並みに。
成績だけは良かったので、遠くのトップクラス私立に中学&塾から一人だけ合格。
知り合い皆無で早々に人生再スタート。
今のように整形情報があふれていない時代だったのと眼鏡着用だったため、
高校入学時には不具合はなく、当時からの友人達とは今も仲がいい。
再スタートを切れた事に感謝するとともに整形の後ろめたさもあり、
その後も勉強・仕事・ダイエットを精一杯がんばった。
今は静かだがとても幸せな毎日だ。
親戚達はまさか整形とは疑わず、年頃で痩せて親に似たんだと思っている。
整形の事はこの先も一生黙っている。
子供達の目元は私(の元の顔)には似ず、何故か整形後の顔に似ている。
ここでこうして懺悔して、静かに暮らしていられることに改めて感謝したいと思う。