11/12/23 05:05:24.55 WfNIy2nq0
私は津田塾大学英文科卒業後、家庭の事情があって郷里で就職したのですが、田舎故に学歴に見合わない会社しかなく、まず就職に失敗。これが一つ目の妥協。
その後、周囲の環境に馴染めず、逃げる手段として婚活開始。
しかし田舎では高学歴女性の結婚は難しく、なかなか見合う相手に巡り会えないこと数年。
結局学歴や職歴を妥協して、人柄で選んで大東文化大学法学部卒の旦那と結婚。
母子家庭の苦労人で優しさはあるけれど、義母も義弟も依存心が強く、今もって金銭面の悩みが尽きない。
数年ぶりに夫の左遷で東京に来たら、自分と同じぐらいの学歴の人がたくさんいて、話も合うし気を遣う事も減ってとても快適。
皆さんだいたいご主人も同じようなレベルの方で、そこにコンプレックスを感じる様になってしまった。
うちは当然サラリーも低く、とても惨めになるよ。
子供への教育に対しても考え方が異なり、本当に後悔している。
妥協して結婚しても、夫に経済力があるならば割りきって暮らせるんだろうな。
周囲の反対を押しきっても、自分のやりたい仕事をやりたい場所で選ぶべきだった。
私の場合、失敗はそこから始まったから。