11/12/04 12:20:22.03 s70G+Z6e0
性格の良し悪しに血筋が関係があるかどうかは分からないけれども
紀子さまの祖母の川嶋紀子さんが、嫁いでいく孫娘の紀子さまにあてたお手紙は素晴らしい。
お優しいお父様はもちろん素晴らしい方で、お母さまの和代さんも、穏やかな性格のとてもしっかりとした女性のようで
紀子さまは優しく賢いご家族に囲まれてお育ちになられたのだと思います。
紀子さまは、ご成婚時には、優しく賢いご家族から学ばれたり教えられたりして身に着けていらっしゃるものが
たくさんあったように思います。
それが、皇室という特殊な環境にお入りになられても、紀子さまを助けたのでしょう。
それは、美智子皇后陛下も同じだったと思います。
マサコさんは、和服の時にはどういう歩き方をすれば良いかとか
扇子は身体の真ん中に挿しこむものではないということすらも教えてもらえなかったようです。
そういう点では、マサコさんは可哀そうな境遇ではなかったかと思います。
一般社会ではそういうのを「お育ちが良くない」と表現するのですが
『育ち』って、金持ちだったとか貧乏だったとか、良い学校を出たとかというのではなく
その人がどういう躾をされたかということだと思います。