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宮城産のカキ稚貝届く 小長井町漁協
2011年11月25日 01:09
URLリンク(www.nishinippon.co.jp)
東日本大震災で被災した宮城県の業者から、ホタテの貝殻に付着させたカキの稚貝が24日、
諫早市の小長井町漁協に届いた=写真。
稚貝は数ミリ-2センチ程度に育っており、同漁協の漁師約40人が諫早湾で養殖し、
来年11月以降に出荷されるという。
同漁協は7月、組合員12人を宮城県に派遣し、稚貝を育てる作業を手伝った。
担当者は「少しでも支援になればとの思いで、今年も宮城に稚貝をお願いした」と話した。
同漁協によると、この日着いたホタテの貝殻は約42万枚。
11日に届いていた分と合わせると、約70万枚に上る。
現地で放射性物質の検査も済ませており、問題ないという結果が得られている。
同漁協では今冬の養殖カキの販売も始めており、
多くが死滅した昨年を上回る200トン前後の水揚げを見込んでいるという。
=2011/11/25付 西日本新聞朝刊=