08/12/21 13:49:58
いまはその存在自体が隠蔽させられているが、
中世のヨーロッパの領主には結婚直前の花嫁の処女を夫より先に抱ける
初夜権というすさまじい権利があった。
処女の破瓜の血が夫の性器を不具しまうという迷信からだ。
第三者の領主が身代わりになってやるというわけだ。
とうぜん権力者が大勢の処女の体を楽しむための方便にしか
過ぎないのは誰にでも分かりきったことだった。
新郎同伴の上でそれは行われた。
目の前で花嫁が領主の腕に抱きかかえられ素っ裸にされ
すぐに性器と性器を結合させられる。
自分の花嫁に勃起したペニスが挿入され処女膜を破られ、痛さと恐怖で
泣きながら夫の名前を叫ぶのを
新郎はじっと耐えて
行為が終わるまで目をそらさずにしっかりと見守っていなければならない。
夫は妻を抱くたびに領主の恍惚の顔と
領主の性器と妻の性器が激しく結合している情景とが
よぎってしまい胸が熱くなり居たたまれなくなるんだろうな。
いくら上澄みが澄んでいても
少しでも混ぜればたちまちよどんでしまう
妻が処女を犯されたという動かしがたい事実・・・・
初夜権を行使された夫の発散しようのない激情も
権力者にとってたまらない快楽の一つだったに違いない。