12/07/18 19:30:13.96 Vv16W+520
ここにDTMに詳しい人のレスがない様なので
「なぜ日本のボカロPはシユの日本語版をあまり使わないのか。」
を私なりにまとめたました。なお私はDTM奏者ではありません。
あっちこっち調べたりSNSの日記をみたりしたりしてまとめてます。
1.人気がない。
これはキャラに人気がないとせっかく作っても聞いてくれないものです。
しかもすでにボカロ3で何体も女性ボカロが出ているので選択肢がありすぎです。
韓国語のバイリンガルも人気にちっとも貢献していないです。
2.シユ独自の調声(調教)法をユザー自身が見つけないといけない。
よくボカロを知らない人がミクで調声したのをシユに使えば良いと思っているけど
実際はクセや特徴がそれぞれ違うので簡単に流用できる物ではありません。
流用したらそのキャラの音声にあわせた調声が必要なのです。
その方法へメーカーがマニュアルを用意してるわけがありません。
すべてはユザーの「好き」で調声する方法を見出してるのです。
そのためたとえマイナーボカロでも調声が上手いとそれだけで賞賛される事もあります。
シユを買って曲を作れば金を出すと言っても、 シユをこちらで買わないといけないばかりでなく
シユの特徴やクセも理解してその調声する方法をみつけないといけないので
有名ボカロPがほとんど断ったのも当然の事なのです。
3、韓国語訛りがどれくらい影響してるのかわからない。
いわゆる「がくぽ」はクセのあるボカロでした。
それを使いこなせるのに時間が掛かったようです。時間がたつにつれがくぽの名曲がうまれました。
シユはクセや特徴以前にネイティブな日本語でない音源の声を使ってるので
安易にかなりヒトクセあるボカロだと思われてしまいます。それが買うのに今一歩ふみだせてないのです。
K-POPが日本で流行ってるから韓国語訛りの日本語の需要があると、メーカー側がニーズを読み間違えていました。
これが一番の原因なのでこれはどうしようもないです。
4.ピアプロに投稿できない。
これはCreCrewを運営して独自でやりたかったのでしょうけど
それだと未だにCreCrewが日本語に対応していないのは
本当に日本で売り人気を出す気があったのか疑ってしまいます。
ピアプロだとシユの調声方法の情報のやりとりが出来たかもしれないのでおしいです。