10/03/28 00:33:10 Qy4RcX8+0
げん‐めん【減免】
[名](スル)租税や刑罰などを、軽くしたり免除したりすること。「恩赦で刑が―される」(デジタル大辞泉)
一般論的には減免とは軽減(減額)または免除の略。免除は含まれている。
減免という言葉に免除は含まれないと言い切ってる人もいるにはいるが。
彦根市の場合に限っても、何か違うようには見えないな。
URLリンク(www.bbc-tv.co.jp)
>市内の業者に対しては使用料の減額や免除措置
ってのもあるし。要は非営利の場合は無料。営利目的でも原則有料だが、市内業者は減免できるように
するってことで、免除の場合が想定されているってことだろう。
条例内容と改正基準は彦根市のHPで確認できるようになるだろうから、出たらみてみたい。
営利目的について原則有料とするのは「井伊直弼と開国150年祭」のPRっていう目的がなくなるから
だっていくつかの報道にある。金銭的価値に換算できる、説明可能なテイク(バーターとかタイアップで
安くなったりタダになったりするのとえらく変わらない)がなくなれば、地方自治法の規定から問題になり
えるから、営利目的については対価を徴収するようにするということは法的には文句言える話じゃないな。
感情面での好き嫌いは別にして。
以前にも400年祭終了時に一旦使用許諾は切れて150年祭用に許諾を取り直している。使用許諾の期間
が限定されているから、その対価設定も期間限定なのは当たり前。契約が変わるときに契約内容が変わる
ことがあるのもこれまた当たり前。いやなら契約しないか、独禁法違反で訴える話。
使用権と著作財産権や商標権、使用権の許諾と著作権の譲渡の区別がつかない人なら不思議がるかも
しれないが、そんなに不思議な話でもないな。