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巨人来季もスター補強…西岡照準
2012年06月19日 12時00分
圧倒的な強さを見せつけ、セ・リーグの球団としては初めて交流戦優勝を飾った巨人。次は3年ぶりのペナント奪回へ、
その勢いは日を追うごとに増している。そのため原辰徳監督(53)や球団首脳は、7月末日の期限を待たずして今季中の戦力補強の〝終結〟を宣言。
チーム編成作業は早くも来季に向かって動き出しており、阪神・平野恵一内野手(33)ら国内FA組だけでなく米大リーグ、
ツインズの西岡剛内野手(27)にも照準を合わせ、獲得への準備を進めている。
今のチーム状態なら何もしなくても十分に悲願のリーグ制覇、そして日本一奪回を成し遂げることができると判断しているのだろう。
7月31日の期限はまだ先だが、球団幹部は「もうこちらから動いてトレードなどはしないと決めた」と言い切った。
昨季は、前球団代表兼GMの主導で、ロッテからサブローをシーズン中に獲得。
さらに不振のライアルに代わる助っ人としてフィールズを緊急補強した。だが今季はその必要はない。
ソフトバンクからFAで獲得した杉内は5月30日の楽天戦でノーヒットノーランを達成するなど、いまや押しも押されもしないG投のエースとなり、
もう一人のFA選手である村田も期待通りの働きを見せている。