12/05/18 23:42:45.41
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そうこうして、かなり勉強しました。
そして迎えた2005年度 行政書士試験。
この年も、やはり一般教養の壁に阻まれてしまいました。
しかし、2004年同様、これはいける。
法律科目とおる以上、一般教養科目はもはや運だ!
そう考えて、2006年を迎えました。
そう。この頃には収入が激減。
輸入販売の仕事の収入が月5万円程度に。
この年にちょうど始めた海事代理士業も、月に5000円程度の収入。
海事代理士に関しては2006年度は海事代理士会の会費だけで赤字でした。
貯金も尽き掛け、お金というプレッシャーが尋常ではないほどに自分を襲ってきました。
60近い母親が働きに出ました。
それがもう、自分にとってはどれだけ苦だったか。
計り知れません。
3度目の試験を迎える頃には、「俺は間違った道を歩んでしまったのではないか」。
そう思い始めました。
「お金の問題」
これは本当に大きいんです。
年間のお金がらみの自殺者数の推多からも明らかです。
将来に対する激しい不安、お金がないことに対するプレッシャー。
新しい敵が自分に襲ってきたのでした。
金がない。金がない。金がない。金がない。金がない。金がない。
諦めなければいけないのだろうか。
俺には向いていなかったのだろうか。
人間、落ちてくるとマイナス思考のエンドレスです。
とはいえ、現実的に生活費が渇つ渇つなのも事実。
そして2006年度。
3回目の行政書士試験もOUT。
うああああ、どうなっちゃうんだろう、俺。。。