12/09/26 13:35:08.33
>>96
先ず、それを受け容れたら煩悩が薄くなったり弱くなったりする方向であるかと言うことですね。
煩悩はいくらでも言い訳を探したり作ったりして捨断されるのに抵抗しますから。
それとレアケースだと思いますが、仏菩薩はともかく、天部神祇で理論的にそうなのは
本当に感得であってもごく程度の低い存在かも知れません。
それとか、後から経軌や知らなかった伝などに根拠が出てくるというようなケースもあります。
私の経験ですと、以前聖天さんは信者を死後部下にして使役し、利生の功徳を返済させる
などと申してしまいましたが、その直後某寺院にお参りした時、聖天堂にも挨拶してると
「ちゃうねん、餓鬼道に堕ちた者達を引き取って面倒みてんねや」と言う思念が流れ込んできました。
声が聞こえたような感じですが、耳根に聞こえたわけではありません。「ちゃうねん」が、
いかにも私自身の所知障にも思えたのでしばらく保留してましたが、その後聖天様の
知識が色々集まって来たり生天論を軸足にしていろんな信仰を比較する視点を身につけたりして
まあこれは聖天さんの啓示に間違いないと思った次第です。
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聖天様、その節は申し訳ございませんでした。
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