12/09/11 07:59:08.26
書き込みありがとうございます。
しかしかながら、お寺が地域に溶け込み、住職も地域住民や
檀家から尊敬されて、仏教を崇敬信仰する布教が行き届いていれば
寺を打ち壊したり、仏像を破壊し経文を焼いてしまうような暴挙は
無かったとも思うのですが、そういった暴挙は明治政府のプロパガンダに
煽動されたごく一部と見てよいのでしょうか。
また宗派別に見た暴挙・破壊はどうだったのでしょうか。
560:名無しさん@京都板じゃないよ
12/09/11 08:38:01.52
>>559
ごく一部としてみていいですね。
明治政府が神仏判然令を出す以前は暴動はなかったのに
出した頃から寺院を狙った金銭目的の物取りが多発し
明治政府がその後に「神仏判然令は寺院を破壊することを許可するものではない」と
再度命令を出した頃からピタリと止みました。
また当時の史料を見ていると実行犯の多くは
神主、警察官、軍人、盗人などで民衆が積極的にしたわけではないので、
国民全体で仏教弾圧を行ったかのような理解は誤りです。
実際、明治政府も度し難いとして逮捕した者がいたのですが、
その多くが上記の職業のものだったようです。
宗教家、警察や軍人などの武力を持つ人間、犯罪者
あまり一般的な日本人とはいえない顔ぶれかと思います。
廃仏毀釈の研究をした書籍は多いので目を通して見るとよいでしょう。
561:名無しさん@京都板じゃないよ
12/09/11 09:08:45.15
日本史の話になるけど
寺は江戸時代には幕府の檀家制度によって
その地域ごとの布教・戸籍管理を任されており
場合によっては徴税も任されていた
ここで勘の良い人なら分かると思うけど
寺は幕府の命令で戸籍管理や徴税を行っていたのだが
何もそうした政治のシステムも知らない民衆は
寺が年貢を奪っていく
寺が自分たちを管理している
と不満が溜まっていった
当時でも学がある人間であればそうでもなかったのだろうが
こうした政治を行っている幕府や旗本、藩主ではなく
自分たちにとって身近な存在である
寺の方が悪人になってしまった
ってのが寺が怨まれた理由
後ちょっとアドバイスだけど
こういう質問は宗教だけではなく日本史の知識が
解答するには必要になってくるから
日本史板の質問スレでした方がいいよ
歴史学博士らがあらゆる質問に即答するスレ28
スレリンク(history板)l50
【初心者】スレッド立てる前に質問をPart29【歓迎】
スレリンク(history板)l50
562:名無しさん@京都板じゃないよ
12/09/11 10:14:00.79
>>561
> 日本史板の質問スレでした方がいいよ
そうしたら「寺社板や宗教板でした方がいいよ」と返されたらどうしよう?
w
563:名無しさん@京都板じゃないよ
12/09/11 10:17:49.33
きょ
564:名無しさん@京都板じゃないよ
12/09/11 12:47:03.05
>>562
この神仏板は日本史板とリンクする部分が多いからまあ心配はないんじゃないの
565:名無しさん@京都板じゃないよ
12/09/11 17:05:49.15
だよな。
宗教板よりは本来日本史板や民俗板に近い。
最近は勘違いが多くて困る。
566:名無しさん@京都板じゃないよ
12/09/11 18:46:37.38
>>561
例外的なケースかもしれないが、奈良県十津川村のように、江戸期の臨済宗妙心寺派末寺があまりにも過酷な年貢取立代行を行ってきたために、
他宗寺院も含め村内全寺を村民が破壊・焼却、お地蔵さんの1つだに至るまで破壊・放逐し、村ごと明治神道に改宗、全家「玉置」姓を名乗った例もある。
南和歌山の他村もこれに続く勢いだったが、むしろ行政の側がこれを制止した。
しかしその結果、現在も和歌山県南部では臨済宗妙心寺派が法外な布施を要求し続け、住民は骨の髄まで妙心寺にしゃぶり尽くされる悲惨な宗教状態が存続している。
567:名無しさん@京都板じゃないよ
12/09/11 18:49:57.61
だったら檀家替えすればいいじゃん。江戸時代じゃあるまいし。
568:名無しさん@京都板じゃないよ
12/09/11 18:51:54.25
>また宗派別に見た暴挙・破壊はどうだったのでしょうか。
と云う質問もあるんだし、神社・仏閣板で全く問題なかろうが・・・
んで、宗派的にはどうだったの?
明治政府の神仏分離令に乗じて、真宗が壊滅的な打ち壊しに
遭わなかったのが残念で溜まらん!
569:名無しさん@京都板じゃないよ
12/09/11 20:38:08.79
真宗が、最も被害が少なかっただろう。
密教修験道奈良仏教が壊滅
570:名無しさん@京都板じゃないよ
12/09/11 20:49:24.67
そもそも真宗は今でこそ被害者のような態度だけど
当時は「親鸞の教えに立ち返り神道を廃し純粋な仏教にする」って運動を巻き起こして
明治政府の神仏判然令に迎合したからそれほど被害がなかった
571:名無しさん@京都板じゃないよ
12/09/12 00:16:56.60
迎合というより、東西本願寺はわざわざ神仏判然令を発布するよう、請願までした張本人だから、加害者以外の多い何者でもない。
真宗が請願→明治政府が迎合→伝統宗派や修験寺院が壊滅→誰もいなくなったところに真宗が寺建てまくり→伝統宗派の寺院に臨済宗や曹洞宗の乞食坊主が棲みついて乗っ取り…こうして現在の仏教勢力図が出来上がった。
572:名無しさん@京都板じゃないよ
12/09/12 00:52:05.13
>>571
そういうことが書いてある文献を紹介して貰えると助かります
廃仏毀釈前とその後の仏教勢力の変移とか
573:名無しさん@京都板じゃないよ
12/09/12 01:02:18.52
>>567
それが簡単にできると思っているならば、あまりにも世間知らずだと言うしかない。
574:名無しさん@京都板じゃないよ
12/09/12 01:04:33.55
テーマが被るんだから
神社・仏閣板と日本史板で同時平行で進めていけばOK!
場合によっては宗教板でも。
575:名無しさん@京都板じゃないよ
12/09/12 02:09:43.05
>>572
残念だがそのレベルを知りたいとなると
大学図書館で論文を借りた方がいいなぁ
廃仏毀釈ってマイナーだから専門的な研究家も限られるし
あまり売れないから専門的な出版社や
宗教系の出版社しか出さない
そして多くの書籍が安易な明治政府悪玉論で
仏教が一方的な被害者のようになってしまい
当時の社会を取り巻いた政争や
宗派内での権力闘争などの観点が抜けている
576:名無しさん@京都板じゃないよ
12/09/12 08:05:26.38
>>573
じゃあ、文句たれなきゃいいじゃん。
しゃぶられる財産があるなら、まだのたれ死にの心配はないでそ。
577:名無しさん@京都板じゃないよ
12/09/12 08:21:39.45
>>566
玉置浩二もその類い?
578:名無しさん@京都板じゃないよ
12/09/13 12:53:11.90
>>576
臨済ハゲおつ
579:名無しさん@京都板じゃないよ
12/09/13 14:42:11.49
>>571
曹洞宗では、豊川やら秋葉権現絡みでは、ダメージ受けたんじゃないかな
580:名無しさん@京都板じゃないよ
12/09/13 22:14:41.02
>>579
いや、本物の祈祷宗団である真言・天台が潰されたから、インチキ祈祷に客が流れて曹洞宗はウハウハだったし、教線も拡大した。…まぁ、ハイエナみたいな宗派だからな、もともと。
581:名無しさん@京都板じゃないよ
12/09/13 22:58:24.29
URLリンク(www.zuishoji.com)
教線を整えるまでが大変だったみたいよ
URLリンク(www.zuishoji.com)
582:名無しさん@京都板じゃないよ
12/09/14 01:09:18.78
合格祈願で有名な神社はいろいろ
名前を聞きますが、お寺で
御利益あるところってどこでしょうか?
583:名無しさん@京都板じゃないよ
12/09/14 09:39:34.69
延命祈願は、神社とお寺、どちらがいいでしょうか?
584:名無しさん@京都板じゃないよ
12/09/14 10:47:30.46
>>583
本気で祈祷を頼むのなら、真言・天台寺院には「普賢延命法」と云うのがある。
ただし、そこまでべんきょうして、やり込んでる密教僧は限られるので、一般の檀家寺じゃない祈祷寺院をあたって探してみるか、高野山あたりの塔頭寺院に相談するか…して見つけるしかないかもしれん。
585:名無しさん@京都板じゃないよ
12/09/14 11:17:10.49
>>581
同じ曹洞宗のライバル寺院に先に死肉を喰われただけじゃん。
ライバルのハイエナ寺院はやっぱり廃仏毀釈ウハウハなわけ。
586:名無しさん@京都板じゃないよ
12/09/14 15:13:50.99
神社にお参りするのは週1回は行くべき?
それとも行きたいと思った時にいけばいいのでしょうか?
あちこちの神社を掛け持ちするのではなくて、一つに絞るべき?
587:名無しさん@京都板じゃないよ
12/09/14 15:59:06.58
小難しい決まりごとは一切ありませんよ。
あなたのルールでお参りすればよろしい。
588:名無しさん@京都板じゃないよ
12/09/14 16:17:55.62
>>586
氏神であれば月に一回、
崇敬神社であれば年に一回が参るのが最低限の参拝回数とされています。
もちろん、地理的・健康的な問題で難しい場合はその限りではありません。
589:名無しさん@京都板じゃないよ
12/09/14 20:26:54.14
神社の神主って世襲してはダメなの?
590:名無しさん@京都板じゃないよ
12/09/14 20:41:43.14
>>589
むしろ神社の場合は世襲が普通と思いますが?祭祀専門の一族とか。
591:名無しさん@京都板じゃないよ
12/09/14 20:54:10.42
まぁ 神主って誰でもできる簡単な仕事だしな
592:名無しさん@京都板じゃないよ
12/09/14 21:01:42.60
>>589
祭祀王家である御皇室をはじめ、古代の国造まで遡れる血統の社家が祭祀を継承することは必須。
しかし、現在のように只の平民出身のサラリーマン神職が世襲するのは無意味。
いわんや穢れた犬神人が四角い顔して宮司職に居座っている神社本庁教は、我が国にとって癌以外の何物でもない。早急に摘出すべし。
593:名無しさん@京都板じゃないよ
12/09/14 21:08:47.84
ぼんやりと家業だからで継がれるより、正しく勉学し、また真摯に祭祀を行われる方の方がいい・・・
でも血筋が重要な神社も少なからずある。
元々の祭られてるものとの因縁がある
594:名無しさん@京都板じゃないよ
12/09/14 21:22:34.34
全国の宮司は1万人ぐらい。そのうち専業は2千人ぐらい。
あとは兼業(つまり収入を得るための本業の傍らに神主をやっている)。
家業だから継がなきゃ、という義務感がなければやってられるものではない。
自分の同級生に兼業神主(の跡取り)がいたが、専業神主の神社の娘に惚れられて婿になっていった。
家を出ていた弟と大喧嘩になったが、結局は弟が家に戻って兼業神主を継いだ。
595:名無しさん@京都板じゃないよ
12/09/14 22:02:55.66
目糞鼻糞のサラリーマン神職が名目だけの宮司として、片手間なナンチャッテ祭祀をするより、民社は地域の方々の中から輪番等で祭祀者を出したほうが血の通った祭祀ができる。
頭が悪くて國學院や皇學館しか大学に受からなかったので神主になりました…の輩が行う祭祀に意味はない。
596:名無しさん@京都板じゃないよ
12/09/14 22:07:29.48
兼業というか兼務というケースも多かろう
零細神社3つ4つ
597:名無しさん@京都板じゃないよ
12/09/14 22:13:01.58
大山の神社で騒いでいる内容は何なの?
世襲が・・・とか
兼業神主・・・ツアー企画(ナビゲーター)してる人って結構いるよね。
神様にお仕えする人が横文字を名乗ってるのもね~?
598:名無しさん@京都板じゃないよ
12/09/14 22:16:15.97
>>595
君の趣味は解った。
頭の中だけでならどんなプロジェクトも可能だから楽しんでくれたまい。
599:名無しさん@京都板じゃないよ
12/09/14 22:26:06.90
>>589
明治政府時代の方針もあり
現在の神社本庁でも原則は出雲大社など例外もありますが世襲は禁止されています。
もちろん、村々の小さな神社などでは世襲禁止では厳しいので、
神主が死ぬ→神主の弟が継ぐ→すぐに神主の息子に継がせる
といった方法で実質的に逃れることは多いです。
ですが、大きい神社となるとやはりこうした抜け道は認めずに、
本庁の方で推薦された人物が神主を継ごうとするため摩擦が起きることがあります。
例えば、近年では宇佐八幡宮や気多大社はそうした騒動があり
両社は本庁の不当な干渉だとして神社本庁から脱退して世襲制になりました。
600:599
12/09/14 22:31:45.75
あ、誤解を招く可能性があるので追記しておきますと。
世襲禁止というここ百数十年に始まったことであり、
歴史的に神職も世襲身分のようなものだったので、
世襲制は全く問題ありません。
601:名無しさん@京都板じゃないよ
12/09/15 00:02:42.75
宇佐は離脱してないだろ?
犬神人本庁の腰巾着どもが、正しい血統である到津家に口出ししたから。
602:名無しさん@京都板じゃないよ
12/09/15 01:46:41.12
調べたら、宇佐は今は上告中で次は最高裁で争うようだからまだ未定だね。
603:名無しさん@京都板じゃないよ
12/09/15 01:49:46.22
長年関わってきた宇佐の名門到津家を追い出しにかかる本庁の意図が分かりませんね。
氏子側も多くが到津氏を支持しているようですし、
本庁が氏子との不和を煽るとは少し信じがたいです。
604:名無しさん@京都板じゃないよ
12/09/15 10:32:49.17
すでにテレビなどではご存じのように、日本の外交はすべて後手後手に回っています。
それはこれまでの事なかれ主義の結果で、何事も覚悟をとれない人たち
(主に政治家ですが、それを選択した私たちも同じです)が招いている修羅場になっています。
以前このBBSにも登場しておられましたが、何事も事を荒立てなくして、
相手の平和を祈るというような偽善は、この世界では通用しません。
五井先生はもちろん世界平和の祈りの大元の方ですが
「右のほほをなぐられたら左を出す」というような方ではないのです。
そもそも「右のほほを殴られない」というのが外交の基本で、喧嘩(戦争)が始まってしまえば、
あとは知るべしの結果が待っているのです。
それをこれまで自国の防衛はアメリカに任せっぱなしで、
そのおかげで守られているにもかかわらず米軍基地の撤廃を主張するなど、
自分たちの立場を全く理解していないのが日本人です。
もちろん米軍基地がある地元の様々な問題は、国や地域、日本人が考えていかねばならない問題ですが、
米軍がいなくなり、自衛隊が今の自衛隊のままである限り
(自衛隊というより日本政府といった方がいいかもしれません・
自衛隊の中にはいまの政治家よりよっぽど日本のことを考えている方がいます)、
中国の思い通りの結果になっていくのは目に見えているのですが・・・
月読の大神のお言葉です。
「今の日本人はまるで植民地になりたがっているようだね」
2012/8/28 No.1597
URLリンク(www.mandarake.co.jp)
605:名無しさん@京都板じゃないよ
12/09/15 10:45:53.52
>>599
なに、神社の世襲ではダイレクトに息子に継がせないで、
間に第三者をはさんで、継がせるってことかいないな。シランかった。
ちなみに、伏見稲荷は明治初年に新政府の虎の衣を借りて、神宮寺の愛染寺をつぶしたけれど、
数年後にその神主たち(秦氏・荷田氏)は首。中央から新しい神主が派遣されてきましたとさ。
606:名無しさん@京都板じゃないよ
12/09/15 11:11:40.08
醜いな、明治
醜いな、神仏分離
607:名無しさん@京都板じゃないよ
12/09/15 11:17:50.54
わが国の神話の中、神勅によれば、
神はその血脈を受けた神裔、後裔等の祭祀でなければ御神心は安く穏ひに在らせずして
やがて荒びあら振り災いを齎す云々。
古来、その神裔を以て社家(祝、国造、禰宜、宮司、神主・・・)となし神社を連綿と奉仕祭祀させた由縁。
今一度ここのところを真剣に猛省し再考する時期かもしれません。
608:名無しさん@京都板じゃないよ
12/09/15 11:53:08.13
僧侶になるためには、体に持病をもっているとなれないのですか?
長時間、読経できないとか、山に登れないとか。
609:名無しさん@京都板じゃないよ
12/09/15 12:00:29.03
>>608
宗派によるでしょう。
足が悪いのに禅僧は無理だし、山に登れないのに修験系はアウト。
体力がなければ真言・天台の加行は無理でしょう。
どんなヘタレでもなれるのは真宗禿だけですね。
610:名無しさん@京都板じゃないよ
12/09/15 12:10:20.75
>>607
今、かろうじて残ってる国造家ってどこ?
出雲(千家・北島)、丹波(海部)、紀(日懸国懸社家は飛鳥井に乗っ取られたけど、伊太祈曽社に血統が残ってるよね)、尾張(熱田、大宮司職は藤原南家=千秋に乗っ取られた)…。
後は、津守(住吉)とかも国造系だっけ?
611:名無しさん@京都板じゃないよ
12/09/15 13:41:45.63
大山祗神社(日本総鎮守。伊予一宮)の大祝家。素戔嗚尊(大山祗神)の神裔。(家系図を公開)
612:名無しさん@京都板じゃないよ
12/09/15 14:40:28.53
神社なんですが
よくある建物は「社殿」でいいですよね
で、ある程度サイズが小さくなるまでは「社殿」でも違和感は無いんですが
どの辺から「祠」となるんでしょうか
また「社・お社」という言い方もあり、これだと全部が含まれそうですし
だいいちに社殿と祠の違いってなんなんでしょうか?
鯨と海豚みたいに単なる大きさでなんとなく呼び分け?
613:名無しさん@京都板じゃないよ
12/09/15 16:18:41.32
規模(大きさ)による呼び方の違いという理解で基本的には正しいです。
どこまでが祠かというのは、何か規定があるわけではないので難しいです。個人的には、人が中に入れる大きさかどうかが分かれ目かなと。
ただ、大きなものでも祠と呼んでる例はありますけどね(○○神祠みたいな)。
614:名無しさん@京都板じゃないよ
12/09/15 16:30:58.43
(補足)今は一般に小さいものを指しますが、祠という言葉にはもともとは大きさによる区別はなかったと思います。
だから、特に小ささを強調する場合は「小祠」といったりしますね。
615:名無しさん@京都板じゃないよ
12/09/15 17:11:00.43
スレリンク(newsplus板)
616:名無しさん@京都板じゃないよ
12/09/15 17:30:42.90
>>610
北島家は明治時代に明治政府から正式に国造家の称号は剥奪されている。
千家のみが正統な出雲国造の血筋だとして大社の管理を楽にしたかったのだろう。
617:名無しさん@京都板じゃないよ
12/09/15 18:02:37.06
>>616
私も個人的には千家さん支持派だが、明治のキチガイ政府が称号を剥奪したかどうかなんぞ、日本本来の神道の霊統からすれば鼻糞以下の議論に過ぎない。
むしろ、日本神道を破壊した穢らわしい薩摩・長州クーデター政権(その大多数は不可触賤民出身)に認定されないほうが、名誉なことであるとさえ言える。
千家・北島両家とも、まごうことなき出雲国造である。
618:名無しさん@京都板じゃないよ
12/09/16 00:18:14.53
排仏で神社もなにげにダメージあったみたいね
619:名無しさん@京都板じゃないよ
12/09/16 00:46:06.38
正しき祭祀血統と霊統を継承する社家は(千家家を除き)全員お払い箱。
素人、しかも昨日まで死体処理や馬の尻穴に手を突っ込むのが仕事だったような連中が(別に石清水や下鴨のことを言っているのではないぞww)、
宮司だ、神官だと、装束の着け方さえままならぬまま雪崩れ込んできたのだから、何をか云わん。
日本神道は一度死んだのだ。…そして未だ死んだままだ。今や国体は存亡の危機にある。
620:名無しさん@京都板じゃないよ
12/09/16 01:43:16.24
ちょくちょく犬神人がどうとか喚いてる奴は何なんですか?
この板専属の病人か何か?
621:名無しさん@京都板じゃないよ
12/09/16 15:10:50.94
離檀がどういうことか解りません。お寺のお墓参りしか
してなくお寺の方が言う場合先祖代々のお墓も無くなるということですか?
622:612
12/09/16 15:19:11.03
>>613
ということは
寺社関係の厳密な話でもしない場所であれば
雰囲気で言い分けてもそんなに大して問題はないということでしょうか
実は散策ブログに書く段階で悩んでいましたので
それでもあまり適当な書き方もどうかと思ったので
623:名無しさん@京都板じゃないよ
12/09/16 16:03:24.48
>>621
もう少し詳しくお願いします。
一般的には、その寺の檀家をやめることを指します。寺の敷地内にお墓があれば、(契約内容によりますが)移動することになります。
墓に関係なく、臨済宗某派のように法外な「離檀料」を要求してくる場合もありますが、これは暴力団と同じで法的根拠はありませんので無視して下さい。
ゆすりたかりが酷い場合は弁護士に相談して、臨済宗某派寺院もしくは宗派そのものを提訴することもお勧めします。
624:名無しさん@京都板じゃないよ
12/09/17 09:24:42.19
~ 御考慮お願いします ~
すでにテレビなどではご存じのように、日本の外交はすべて後手後手に回っています。
それはこれまでの事なかれ主義の結果で、何事も覚悟をとれない人たち
(主に政治家ですが、それを選択した私たちも同じです)が招いている修羅場になっています。
以前このBBSにも登場しておられましたが、何事も事を荒立てなくして、
相手の平和を祈るというような偽善は、この世界では通用しません。
五井先生はもちろん世界平和の祈りの大元の方ですが
「右のほほをなぐられたら左を出す」というような方ではないのです。
そもそも「右のほほを殴られない」というのが外交の基本で、喧嘩(戦争)が始まってしまえば、
あとは知るべしの結果が待っているのです。
それをこれまで自国の防衛はアメリカに任せっぱなしで、
そのおかげで守られているにもかかわらず米軍基地の撤廃を主張するなど、
自分たちの立場を全く理解していないのが日本人です。
もちろん米軍基地がある地元の様々な問題は、国や地域、日本人が考えていかねばならない問題ですが、
米軍がいなくなり、自衛隊が今の自衛隊のままである限り
(自衛隊というより日本政府といった方がいいかもしれません・
自衛隊の中にはいまの政治家よりよっぽど日本のことを考えている方がいます)、
中国の思い通りの結果になっていくのは目に見えているのですが・・・
月読の大神のお言葉です。
「今の日本人はまるで植民地になりたがっているようだね」
2012/8/28 No.1597
URLリンク(www.mandarake.co.jp)
625:名無しさん@京都板じゃないよ
12/09/17 15:56:32.92
神社の奉賛金25万円がきたが集めるのが一月遅くなった。
反発が大きかったのかな。
祭りの後に集めるそうだ。何が起こることやら。
結果報告が出来るのが延びてしまった。
2、3万円はするがそれ以上はしない。
いろいろな意見が聞きたいね。
同じような行動をした意見が聞いてみたい。
ちなみに香川県の神社。
626:名無しさん@京都板じゃないよ
12/09/17 19:55:05.12
>>625
私の地域でも似たようなことがありました。
神主と氏子総代、町内会長で勝手に神社の改修を決めてしまい
その資金を要求された一般の氏子や町民の反発が起き、
最終的には総代も会長も神主を見放したので、
資金回収はなくなりました。
神主はもう改修をしてしまったようで首が回らないようですが、
資金の融通このような適当に決めるような人間であれば、
遅かれ早かれお金で失敗していたことでしょう。
私の地域の場合はこのように解決しましたが、
神主や一部氏子などが強硬に集めようとしてくる可能性があるので、
その時は弁護士などに相談してみてください。
場合にもよりますが恐喝・強要罪にそういった行為はあたりますので。
627:名無しさん@京都板じゃないよ
12/09/17 20:34:19.23
そゆ人たちは困ってからの神頼みはしないよね。
628:名無しさん@京都板じゃないよ
12/09/17 21:54:08.22
するとしても他の神社に行きます。自分なら。
地元の鎮守様が自分に合っているなら別ですが。
629:名無しさん@京都板じゃないよ
12/09/17 22:53:55.77
>>622
(また補足です)語源からいうと、
祠=ホクラ(秀坐)、神が坐す場所・物(磐坐とか)。
社=ヤシロ(屋代)、「代」は霊代、依代というように神霊が憑き宿る物、「屋」は家や建物のこと、すなわち神が宿る建物。
と解釈してます(異論もあろうかと思いますが)。
どちらもほぼ同じ意味ですが、建物というニュアンスが入ってくる「社」の方が新しい言葉ではないかと。神社の起源を遡ると社殿はなかったというのが定説ですからね。
ちなみに「殿」は大きくて立派な建物のこと。
以上のことから、大きく立派なものは社殿、小さく簡素なものは祠で良いと思います。で、おおまかなボーダーラインは人が入れるかどうか。
という感じでどうでしょうか。
630:名無しさん@京都板じゃないよ
12/09/17 23:42:38.06
こちら以外のスレで質問したのですが答えが返ってこないので
教えてもらいたいです。
縁切り神社にお参りした日から、友達の1人と急に連絡が
途絶えました。悪縁だったと判断していいのでしょうか。
こちらからはもう連絡はしないほうがいいですか?
願ったのは、その友達のことではありません。
631:名無しさん@京都板じゃないよ
12/09/18 00:17:16.28
質問したのに答えが返ってこないのも、2ちゃんとの悪縁が切れたってことじゃね?さよなら~(藁
632:名無しさん@京都板じゃないよ
12/09/18 00:51:36.40
>>630
それはその友人との関係が真の悪縁だったとみていいですね。
当然ですが、
・嫌な人、嫌いな人
・性格が良い人、好きな人
・自身に良い影響を与える人
・自身に悪い影響を与える人
は全く別です。
>>630さんが嫌いなその方も
実際は何らかの形で良い影響を与えており、
あなたのその友人が実際は悪い影響を与えていた可能性があります。
これはその人が良い人か悪い人かとは別なのです。
また、おそらくその友人とまた縁が結ばれる機会があるでしょうが、
その時は悪縁が転じて良縁となったことを指しますので、
その関係を大事にしてください。
633:名無しさん@京都板じゃないよ
12/09/18 01:19:50.02
>>632
お参りした日にその友人とは会う約束を以前からしていたの
ですが、当日嘘っぽい理由でドタキャンされて以降連絡があ
りません。ケンカをしたわけでもなく、その子と共通の友人
もいないので理由がわからず困惑していました。遠方の子な
ので会うのを楽しみにしていたのですが。その子と最終的に
どうなるのか静かに推移を見守りたいと思います。
634:名無しさん@京都板じゃないよ
12/09/18 13:39:49.62
お聞きしたいことがあるのですが、
観音菩薩系のお経の末尾についている、
『観音菩薩示現日辰凡持斎誦念者福徳無量』という称名がずらずらと並べられた部分。
これは、称名の下部に括弧書きされている月日の日に、それぞれのお名前を唱えればいいのでしょうか?
回数・時間に定めはない?
635:名無しさん@京都板じゃないよ
12/09/18 13:53:04.80
母に寺の境内で撮った写真を消せと言われましたが、写真を撮ることは罰当たりになるのでしょうか?
撮影禁止されていない、山門やお地蔵様を映しました
636:名無しさん@京都板じゃないよ
12/09/18 13:58:24.38
あ お地蔵さん撮ったの思い出した
後で涎掛け買うんだ。
作れるほど器用じゃないし
637:名無しさん@京都板じゃないよ
12/09/18 16:31:10.81
>>633
余計なお世話だけど、
そんなので二度と会わなくなったりしてもいいの?
こちらから連絡取れるんならとりあえず取ってみるべきだと思うけどなあ。
顔も見えない奴に「悪縁だからもう会うな」とか言われて素直に従う程度の仲だからまあいいのか?
そんな生き方感心できない。余計なお世話だけど。
638:名無しさん@京都板じゃないよ
12/09/18 22:27:59.81
>>633
なるほど、それは興味深い話ですね。
私の経験上、それは神意が関わっていると考えられます。
縁切りの祈願をした際に突然と付き合いがなくなってしまう人というのは、
あまり多くはないのですがあなたの思いが本物であったのであれば、
神々がそれを聞きすぐさま効果が出ることは十分にありえます。
なお、この際に気をつけなければならないことは
自然と縁がまたつながれるのは良いですが、
あなた自身が積極的に理由を調べたり
関係を求めたりしないことです。
こう言われるとどうしてかと疑問に思うかもしれませんが、
その縁切りは神意によって起こされたものですから、
あなたが人意によって無理矢理にまた結ぼうとすると
神々からするとせっかく悪縁を切ったというのに、
その人間が自らまた悪縁を結ぼうとしていると困ってしまうのです。
もしもその悪縁が良縁に転じることがあるのであれば、
神々のはからいで自ずとまた縁が結ばれるので気長に待ってください。
639:名無しさん@京都板じゃないよ
12/09/18 22:33:08.78
>>635
>>636
寺社を旅行すればその境内や仏像が撮影された
写真や絵葉書を見たことがあると思いますが、
寺社自身が写真を販売している通り、基本的に問題はありません。
もちろん、寺社の側が撮影を控えて欲しいとしていることがありますので、
その場合は別ですが、
これらも宗教上の理由で撮影ができないというよりかは、
境内であまり写真を撮られるのは文化保護の観点や
神職や僧侶が仕事をする上で好ましくないという理由です。
時たま「神仏がいる場所なので撮影しないでください」と言われることがありますが、
それは本当にそうした理由というよりかは、
そう説明した方が納得してもらえるからという方便ですので。
640:名無しさん@京都板じゃないよ
12/09/18 23:27:09.69
力の強い神社にお参りした後一時的に不調になったり悪いことが起きたりします?
好転反応というか厄落としというか
641:名無しさん@京都板じゃないよ
12/09/19 04:30:32.44
>>640
それは良くあることですのでお気になさらず。
例えば、あなたが何か病気で医者からもらった薬を飲んだり、
場合によっては手術を施されることがあります。
もちろん、結果的にはそれによって事態は好転しますが、
薬を飲んだ後や手術を行った後に
一時的に体調を崩すということもあるでしょう。
実はそれと同じなのです。
多くの神様は比較的ゆるやかに人を導くのですが
力の強い神の中にはそうした荒療治を好む方もいます。
しかし、その代わりその効果は絶大なのです。
もう一つ、単純に神が何かしらの縁で>>640さんを避けている可能性もありますが、
こちらは>>515などで書かれているので参照にしてください。
基本的に神は本当に人を避ける時は相手にもわかりやすい形で行うので、
>>640さんが特に寒気や違和感のようなものを
寺社の参拝後に覚えなかったのであればさほど気にしないで良いです。
642:名無しさん@京都板じゃないよ
12/09/19 06:05:29.15
質問です
お寺にお参りに行きたいのですが、マスクをして行っても失礼にはなりませんか?
喘息になってしまい、お線香の煙で発作を起こす可能性があるので
できたらマスクをして行きたいのですが失礼にあたるのかな、と思いまして
643:名無しさん@京都板じゃないよ
12/09/19 07:16:36.55
>>642
別に失礼に当たりませんよ
仏様にむしろ息がかかるのを避けるために、覆子(ぶくす)を
つけて行う作法すらありますから
644:名無しさん@京都板じゃないよ
12/09/19 10:05:01.25
>>639
なるほど
確かに拝観料を取るところで写真を撮られたら、観光産業に打撃がありますよね
645:名無しさん@京都板じゃないよ
12/09/19 10:17:47.02
遠方の友人にとっての悪縁の相手が>>633だったんじゃないの?
646:名無しさん@京都板じゃないよ
12/09/19 10:20:15.26
下らん自作自演の書き込みで、レスを稼ぐのは辞めなさい。
みっともない、頭狂ってるねw
647:名無しさん@京都板じゃないよ
12/09/19 10:28:48.11
なんでも自作自演と思う君のほうが・・・
648:名無しさん@京都板じゃないよ
12/09/19 15:07:15.87
649:名無しさん@京都板じゃないよ
12/09/19 17:10:24.01
>>643
ありがとうございます
650:名無しさん@京都板じゃないよ
12/09/19 18:52:10.32
>>639
御神域や仏を前にして、君は「畏れ」の念を抱かぬのか?
ひょっとして、団塊の世代?
651:名無しさん@京都板じゃないよ
12/09/19 19:34:06.84
神仏へ対する崇敬の念は大切だとは思いますが、
私は写真の撮影が悪いものだは一概には言えないと考えています。
人間はどうしても形のあるものでないと意識しづらいですし、
また、形に残らないものは少しずつ忘れていってしまうものです。
釈尊の死後数百年後に生前の姿を象り仏像が作られたのも、
そうした理由からなのでしょう。
私は寺社が写真という形に残るもので人々に寺社や神道、仏教などを
身近なものにしていこうというのであれば、
それは良い事だと思いますし、
また参拝者の方々が写真という形で寺社における思い出を残し、
それが神仏に触れる機会となるのであれば良いと思っております。
これは人により価値観の違いもあるでしょうし、
特に言い争う気はありません。
寺社ごとに運営方針の違いもありますからね。
652:名無しさん@京都板じゃないよ
12/09/19 19:37:43.51
どこぞのだれか知らんやつにいきなり写真撮られたら不快極まりないな
ほとけさまの了解を得てから撮るようにしなさい
653:名無しさん@京都板じゃないよ
12/09/19 19:39:02.76
いつも何に怒っているのか
まるで刀のように鋭くカッカしている人が多い中で
このスレの人たちの意見を聞くと癒される
654:名無しさん@京都板じゃないよ
12/09/19 20:05:10.96
>>651
同感です。
神社で撮ってきた写真を家で見ると臨場感が甦ってきて癒されます。
655:名無しさん@京都板じゃないよ
12/09/19 21:34:11.41
>>651
自分本位で考えず、撮られる方の立場で、お考え下さい。
せめて、ご挨拶されましょう。
神域での撮影を禁止にされている所もございます。
礼節を持ってしかるべきかと思います。
656:名無しさん@京都板じゃないよ
12/09/19 21:58:07.74
>>655
誰も禁止の所で撮るなんて話はしてないと思いますよ。
撮ってはいけない理由も、現実には>>639氏の言う通りですし。
ただ、ご挨拶すべしというのはもっともだと思います。
657:名無しさん@京都板じゃないよ
12/09/19 22:03:14.69
>>641
>>651
とても参考になります
写真をよく思われない人の理由と
写真を問題ないと思われる人
どっちの理由も明快に分かりました
658:名無しさん@京都板じゃないよ
12/09/19 22:04:19.73
間違えちゃいました
>>641ではなくて>>639です
659:名無しさん@京都板じゃないよ
12/09/19 22:18:41.53
「こころのフィルムにしっかり焼き付けようよ」
写真なんてあの世までもってゆけるわけでもなし。五感をとおして感じる感動を、視覚という一断面(しかも二次元)に貶めただけのもの。
釈尊やその教えを直接に聞き知る者たちが、頑固なまでに偶像を作成しなかったのはなんでなんだろうね?
660:名無しさん@京都板じゃないよ
12/09/19 22:24:14.76
>>659
釈尊…偶像…云々を持ち出すのは飛躍し過ぎ
それだと写真の是非どころじゃなく現代仏教の是非って話になります
661:名無しさん@京都板じゃないよ
12/09/19 22:32:07.91
そもそも、思い出を写真におさめたり家に帰った後に絵にする
という日本の文化そのものが誤りかのように言われても困りますよね。
662:名無しさん@京都板じゃないよ
12/09/19 22:37:19.25
写真と同じで心のフィルムも老いや時間とともに変化するものだから
それに残すことに拘る必要もないよね
人の心のありようや記憶が永遠にかわらぬのであればあの世に持っていけるだろうけど
そんなこともないし
663:名無しさん@京都板じゃないよ
12/09/19 22:45:59.81
ちょっくら話はズレますが、
とかく、宗教にどっぷり浸かってしまうと、「あれをしてはいけない、これもいけない」とダメダメ教の教祖になってしまいがち。
執着からの解脱が悟りなんじゃなかったっけ?
664:名無しさん@京都板じゃないよ
12/09/19 22:59:30.85
>>663
仏教は「あれはダメ、これはダメ」という俗にいう戒律が多いのは確かですが、
これに関しては史学の上でも釈尊在世時から存在したことがわかっています。
なぜかといえば、初期の仏教における釈尊の主張は単純なもので、
八正道といい良くないことは言わず、良くないことはせず、良くないことは考えずと
規則正しい生き方をすることを第一としていました。
酒を飲むのが良くない理由も酒を飲むと正常な思考能力を失うからですし、
食糧を食べ過ぎるが良くないのも食べ過ぎると健康的な肉体ではなくなるからと、
基本的にそれほど難解な理由ではありません。
なので、釈尊も意地悪で言っているわけではなく、
戒律によって規則正しい生活をしていた方が修行に適しているのです。
実際のところ、出家者ではない在家の信徒にはそれほど
ガミガミと戒律を主張していたことはなかったようですから、
一般人レベルではあまり本格的に心配するようなことではないですがね。
665:名無しさん@京都板じゃないよ
12/09/19 23:05:39.68
なお、律はサンガにて合議の上で内容を変えることは許可されていたので、
時代や地域によって柔軟に内容は変化しています。
典型的な例ですと、
仏教が北に広まっていくに連れてそれまでの僧侶の規定の服装では
凍死者が出てしまうため服装が変更されたりなどですね。
仏教も基本的に常識の範囲での変更はあります。
666:663
12/09/20 00:25:22.11
>>664-665
なんかすいやせん。
仏教批判をするつもりはなかったんでやす。
写真ダメ!ゼッタイ。な人(つうか、この板の自称行者的な人達全般)をちょっとおちょくっただけなんす。
ほんとすいやせん。
667:名無しさん@京都板じゃないよ
12/09/20 01:29:25.30
神社に参拝する時はもちろん大鳥居を潜る時に一礼、
随神門を通る時に一礼、
中雀門を通る時にまた一礼、
そして拝殿でも礼(二礼二柏手一礼)。
そのあと神様に「失礼致します」と言ってから写真を撮っています。
668:名無しさん@京都板じゃないよ
12/09/20 01:49:43.38
特に規定はないので方法は好きにすればよいかと。
寺社によって規則も違うでしょうから、
ここで全国的に普遍の撮影法を提唱することもできませんし。
669:名無しさん@京都板じゃないよ
12/09/20 09:01:42.26
最近は、パワースポットブームとかで、若い女性同士がよく撮影してますね。
でも、私は携帯で奈良の大きな神社の鳥居を撮った瞬間、カメラ機能が壊れましたよ。
古事記で登場する偉大な神様の神社です。
相性の問題もあるのかしれません。
また、正月だから、不浄な人が撮影時にいたのかもしれません。
670:名無しさん@京都板じゃないよ
12/09/20 10:05:41.43
寺社や聖域で電子機器が不調(一時的に機能不全)になる事はママ言われる所。
デジカメ系ではシャッターが作動しない等はポピュラーな報告事例。
まあ、あまり親しくない(初めての人の)よその家に行って
いきなり勝手気ままにプライバシーも何もかも無視してあちこち写真をとるようなもの。
神社は(規模に関係無く)神様の坐す宮殿、お家ですからそこの処は推して知るべしです。
少なくとも正中線(真正面のライン)は避ける事。
671:名無しさん@京都板じゃないよ
12/09/20 10:18:05.42
>>670
ママがそう言われたらしいですが、パパはどう言われたのでしょうか。
672:名無しさん@京都板じゃないよ
12/09/20 11:57:46.32
とりあえずそこの社寺の人に撮影の可否を尋ねてから撮ってるよ。
不可なら撮らないし、撮る時は>>667ほどでもないけど概ね祈念・挨拶してから撮るかな。
他所の家を撮らせてもらう時の交渉と礼儀と一緒だわな
673:名無しさん@京都板じゃないよ
12/09/20 13:58:29.59
社寺の家族はバシバシ家族写真撮ってるわけだが・・w
674:名無しさん@京都板じゃないよ
12/09/20 15:07:53.42
>>673
何それ揚げ足取りにもなってないわ
675:名無しさん@京都板じゃないよ
12/09/20 15:48:39.42
俺はこのように考えるで止めておけば良いんだな
ここは議論をする場所じゃないし、延々自説を開陳し続け
られるのもちょっとなあ
質問者は様々な意見から自分の納得の出来るものを
選び出せば良い
676:名無しさん@京都板じゃないよ
12/09/20 17:02:01.52
パパラッチが頑張って撮ったケイト・ミドルトンさんは、黒乳首だった。
なんでも撮ればいいというもんじゃない。
どうしても撮りたい時は、ウィリアムズ王子に「黒いですか、ピンクですか?」ってちゃんと聞いてから撮れ、ということ。
それぐらいのデリカシーが欲しい。
677:名無しさん@京都板じゃないよ
12/09/20 17:08:07.16
ここらで閑話休題でしょうか
678:名無しさん@京都板じゃないよ
12/09/20 17:29:44.07
体調が悪いんで、伊勢内宮→外宮(体力的に無理なら取りやめ)とかやっていいんでしょうか?
後に外宮参るくらいなら最初から参らない方がいいですか?
679:名無しさん@京都板じゃないよ
12/09/20 18:02:39.61
本来なら、夫婦岩→外宮→内宮ですか?
680:名無しさん@京都板じゃないよ
12/09/20 19:52:51.03
>>669
>>670
>>520でも書かれていますが、
そういったことは珍しくありませんよ。
681:名無しさん@京都板じゃないよ
12/09/20 19:56:58.44
>>678
元来は伊勢の内宮とは一般人の参詣は禁止されており、
明治頃まで開かれることがなかったため、
実は一般人の正式な参拝順というのは決まっておりません。
あえて順番を言うのであれば先に外宮に参るのが古くからの伝統ですので、
先に外宮に参ることをお勧めします。
外宮にだけ参り内宮に参らないのは無礼にはなりませんので。
682:名無しさん@京都板じゃないよ
12/09/20 20:10:17.76
>>681
一般の私幣を受け付けないだけで、参詣参拝は江戸期にも大ブームにさえなっとるがな>内宮
どこでそんなムチャクチャな妄想話を引っ掛けてきたのかな、あぁん?
683:名無しさん@京都板じゃないよ
12/09/20 20:16:32.21
正式参拝者は天皇など一部以外になし
勝手にそこら辺歩いて入ってきた庶民を参拝と称するならもう好きにするとよい
伊勢はそのような木端のような者どもの住処ではない故
684:名無しさん@京都板じゃないよ
12/09/20 20:25:47.45
>>678
途中で参拝を中止してもかまいませんよ。
とはいえ、問題となるのが体調の問題です。
体調が悪いというのは気枯れ(ケガレ)の状態であり、
聖域である神社に入るにはあまり良くないですし、
神によっては快く思いません。
例えば、自分の家に体調が悪い人や病気の人が来ると
家の主人は困ってしまいますよね。
それと似ています。
なので、できれば体調を整えてから参拝するのが良いのですが、
行かねばならない事情もあるでしょうから、
その点に関しては自身でご判断ください。
なお、病気平癒の目的等で神社を参拝する場合はもちろんその限りではありません。
病人が医者に助けを求めに行くことはなんら問題はないからです。
685:名無しさん@京都板じゃないよ
12/09/20 23:16:03.65
外宮が先ってのは、度会が言うように、豊受神の方が格上だからでしょ。
内宮は格下の癖になんで態度でかいの?
686:名無しさん@京都板じゃないよ
12/09/20 23:55:21.24
現在は内宮、外宮は同格が公式見解だから競っても無駄。
687:名無しさん@京都板じゃないよ
12/09/21 06:36:42.16
>>685
明治政府のエッタどもを地獄から呼び出してきいてみろ
688:名無しさん@京都板じゃないよ
12/09/21 08:16:29.77
古社古伝に云う。
豊受皇大神=天照豊受皇大神=天照皇大神=天照御魂命(天照国照彦天火明命/彦火明命)。
豊受皇大神=神魂尊=天之御中主神=国常立尊=天照皇大神=伊耶那岐尊=高木神
天照皇大神=天照御魂命=天照火明命=天香語山=天忍穂耳尊
豊受皇大神和魂=豊受姫大神
689:名無しさん@京都板じゃないよ
12/09/21 11:33:44.51
>>683
あのなぁ…明治維新以前、天皇は一千年近く伊勢に参拝してないんだよ。
日本史、やりなおせや、ボケ!
690:名無しさん@京都板じゃないよ
12/09/21 12:32:54.06
持統天皇(♂)が伊勢神宮の実質的な創建者で倭姫でヒミコで天照大神。
持統天皇が伊勢神宮を親拝して以降、明治天皇が親拝するまでの長~い年月、天皇は伊勢神宮には一切親拝していない。
代わりに斎宮(未婚かつオボコ(処女)の皇女)を差遣して祭祀に当たらせる斎宮制度が確立するも中世には途絶。
斎宮とは伊勢の太神の妻でもあります
因みに、明治以前は天照皇大神ではなく天照皇太神。
又(へそ下三寸)にどうやら一物(、)が着いています
691:名無しさん@京都板じゃないよ
12/09/21 12:40:51.97
>>683
伊勢は住民総エッタ。おまえもれっきとした四ツだろが。
692:名無しさん@京都板じゃないよ
12/09/21 17:26:02.87
横レス スマン
無知な俺に教えてくれ。
天皇は明治維新以前の1千年近く前までに遡った期間、伊勢神宮に参拝してないってこと?
明治以降に参拝するようになったってこと?
これ明治の廃仏毀釈と明治新政府の方針と何か関係あるのかな?
693:名無しさん@京都板じゃないよ
12/09/21 17:49:11.34
親戚の家が神道?なのですが、お彼岸に菓子折と1万円包む予定です。
この場合、のしはどういうものを使えばいいんでしょうか?
近所の店に買いに行ったら店員のお婆さんがわからないらしく、
神様だから赤いのかしら?と言い出して、結局つけないでもらって、赤いのと、蓮の絵のついた黒いのしをいれてくれました。
どちらも間違っていると思うのですが、水引と表書き?はどうすればいいですか?
694:名無しさん@京都板じゃないよ
12/09/21 18:10:09.24
>>692
明治天皇まで伊勢への公式参拝(親拝)の記録はない。
これは幕末の国学の影響で「皇祖神」としての天照大神、
そしてその皇祖神が祀られた「宗廟」としての伊勢神宮の地位が
重要視され出したことと関係するとは言われている。
公式参拝が行われなかった理由は色々な説があるものの未だはっきりしないが、
一応、有力な説を三つあげておく。
・伊勢神宮は本来、天皇とあまり関係がない神であったため
皇祖神とされて以降もそれほど縁がなかった
・伊勢神宮は天皇も参拝しない神社という
特殊な慣例が存在する特別な神社だった
・上記二つの両方が合わさった結果
どれらも断定はできないものの、
そう取れる史料や研究があるので、
だいたいそうした理解でいいです。
695:名無しさん@京都板じゃないよ
12/09/21 18:11:44.89
神道で彼岸とか言われたらその婆さんに限らず
何のことやらわからないです。
神道の家で仏教の行事をするの?
696:名無しさん@京都板じゃないよ
12/09/21 19:41:12.80
>>693
先に言っておくと、彼岸は地域差が多大にある風習ですので
できれば地元の方に聞くのが一番良いのですが、
今回はある程度「一般的」なもので解答します。
まず、水引は基本的に神道式の彼岸では、
熨斗はつけず水引は色に関しては双銀(もしくは白)であれば間違いはないです。
赤や金は慶事に用いる色なので避けて下さい。
袋にはこれも地域差はありますが「御玉串料」、「御神前」等
書いておけばよいかと思います。
なお、神職に渡すのであれば仏教の象徴である蓮の花が書かれた
袋もあまり良くはありません。
なお、これはあくまで神道であることに強く拘ればの話であり、
神職の方は水引きは黒白で、袋の字は「御仏前」、
袋には蓮の絵つきという仏式のものでも、
よほど原理主義的な人でもなければ、
日本の一般的な風習なので怒ったり不快になったりはしません。
私の地域では特に神道と仏教の区別をされない方が多いのか、
そうしたものが良く見られますし、
友人の神職の方もそれでどうこうとは思ってません。
697:名無しさん@京都板じゃないよ
12/09/21 19:46:59.13
>>695
元々、彼岸というのは現在の神道や仏教が形成される以前の
死者の霊魂が季節の変わり目に故郷の共同体に帰ってくるという
原始的な死生観に基づくものです。
ですので、正確にいえば元来は神道とも仏教とも関係がない風習です。
とはいえ、歴史的には仏教の風習と受け取られることが多かったですし、
実際に仏式での彼岸が行われる地域や世帯が圧倒的に多いので、
仏教の風習と誤解されても当然ですがね。
明治頃から神道界でも本格的に彼岸を取り入れため、
現在は神道の信徒の方の場合は神職を介して彼岸を行うことは珍しくありません。
698:名無しさん@京都板じゃないよ
12/09/21 19:46:59.18
本来の神道式だと、先祖のみたままつりは、
お盆シーズンではなく、春分秋分の頃。
という認識でよろしいでしょうか?
っても、うちは、お盆もお墓参りしてるけど
699:名無しさん@京都板じゃないよ
12/09/21 19:50:16.19
>>698
神道でも仏教でも春分秋分が本来の彼岸です。
とはいえ、全国的に統一された制度があったわけでもないので、
地域によって始まりと終わりには誤差があります。
私の地域では春分秋分の一週間前から彼岸が始まり、
春分秋分の一週間後まで彼岸が続きますが、
隣の町では三日前から始まり三日後に終わります。
こうした違いも調べてみたら面白いことが分かるのかしれませんが、
あまり私は詳しくないので答えられません。