11/04/19 09:52:37.39
｢お玉さん｣は魚屋の町娘。
当時の町衆の習いとして行儀見習いで江戸城大奥にご奉公の砌。
ある時、将軍様の気紛れからお手つき(手込めにされる)に。(お湯殿の番とか)
･･･♂(ムラムラと来ているし、オシロイ臭いオナゴにも飽きた。たまには町娘の粗野なのも一興じゃな。)
･･･ああ。これこれ、くるしゅうないぞ。良いではないか。
♀あれ～！上様。御無体な･･･o(^o^)o
これが一発懐妊。(しかしながら、当の将軍は一夜の気紛れで忘却)
さらに、産まれた子供が男の子。(出生を知らされて･･･♂へっ？。薄い記憶を辿り、指折り数えてやっと納得)
但し、先に世継ぎの君がいたのでこの時点では｢お控え様｣。
時は過ぎて、異母兄の将軍が早世したため地方の太守(十万石の大名/宰相格)から一躍。時の将軍へ登極。
件の(過日の一介の町娘の)お玉さんは自動的に目出度く将軍のご生母。
と言うことで朝廷より高い官位を授かって、
籠(武家)では無く、より高位の御料である輿(公家や皇族)に乗るご身分へと成り上がったサクセスストーリー。
実話でつ。