12/12/09 11:38:03.24 WZ4Wj7NN
あとは>>508の通り
物凄く薄い研ぎをやってもらえばそれも可能ですが、
その分重ねも薄くならざるを得ないので強度が落ちますし鞘も消耗します
実践でいうなら、幕末は素肌剣法でしたし
戦国以前はトドメは鎧通しという重ねの分厚い短刀で急所を突くのが主流であり
(そもそも刀は山や屋内戦など槍が使いにくい場所で使うものだった)
極端に薄い研ぎを施さなくても十分な殺傷力を備えていたと考えられます
実際に巻藁を試斬してみると並研ぎでも十分斬れますよ