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または、製造元であるIC・CUT社、ヒロ・ナイフ社、
または販売元の北正に焚きつけられたのか
アイテム数を高展開した実情は知るよしも無いが、
普通、製造業の基本中の基本は、少種大量生産でコストを下げて
利益率を上げることにある。
一方で、卸売り等の問屋業やベンダー・バイヤーの業種では
商品ヴァリエーションの豊富さが武器となることは事実である。
だがしかし、いくら豊富なヴァリエーションが売り込みに強いと言っても
最終的な実売数がさほど大きい数とは思えないナイフで
あれだけヴァリエーションを展開してしまっては
鋼材板からナイフの輪郭を抜き取る「プレス金型」だけでも
数種類に及んでしまい、その辺が柘植ナイフの単価の高さに
響いてしまっていると思うのは邪推だろうか?
ちなみに私の知る限り、平面状の簡単な形状の「プレス抜き型」でも
ナイフ用鋼材であの板厚を抜くので、
どんなに安くとも型代は50万円はくだらず、
80万くらいするのではないだろうか。