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≡≡ 面白いエンジンの話-12 ≡≡ - 暇つぶし2ch775:にゃんこ
14/03/08 20:04:36.97 wVZ/BodN
>>764
うーん。

空気分子の摩擦抵抗は、流路が絞られ、狭い隙間をより高密度、高速度で通るときに
分子同士の押し合いへし合いが増えるから起きると僕は思う。
スロットル全開だと、空気密度、流速はそのまま。まぁ、スロットル板表面と空気の摩擦は
あるけど、そんなに大きくないでしょ。
スロットル全閉(しかし、アイドリングのためのわずかな空気が流れる)状態だと、狭い隙間に
空気が集中するから密度、速度とも上昇し、摩擦が生じる。
しかし、完全に空気を遮断するほどの全閉だと、あなたの言われる通り、押しつける力
だけで、空気の移動がないから摩擦はゼロ。

電力の抵抗制御とスイッチング制御と同じだと僕は思っています。
回路の途中に抵抗を入れて電流制御すると、抵抗Rに電流Iが流れ抵抗両端に電圧Vが
生じる。W=I×Vで、電力Wだけが抵抗で消費される損失であり熱となります。
抵抗の代わりにトランジスタのような高速のスイッチを使い、ONとOFFを高速で繰り返し、
その割合(デューティ比)を変化させ平均電流を制御すると損失がなくなります。
なぜなら、ON時は抵抗が0オームなので、いくら電流が流れても電圧が発生しない。
Iアンペア×0ボルト=0ワット無損失です。
OFF時は抵抗が無限大で、電流は0、電圧が最大になり、0アンペア×なんぼかボルト=0ワット
で、やはり無損失になるのです。


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