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≡≡ 面白いエンジンの話-11 ≡≡ - 暇つぶし2ch876:エンジン工学屋
13/02/10 10:46:21.94 CZH3XEPK
加給エンジンの効率を考えると、発生圧力を力に換える
ピストンで受ける力(燃焼圧力)を考えていない気がします。

ガスタービンエンジンとジェットエンジンの違いは
吸気導入と供に高圧化される吸気までは同じで。
その時点で燃焼させ、高圧化されたガスによりタービンから
出力を得るのがガスタービンです。
ジェットエンジンはタービン通過と同時に燃焼させ熱膨張で
超高速のガス気流を排出しエンジン自体に推進力が作用します。

ガスタービンエンジンで、オットーサイクル加給エンジン例えた時
加給エンジンは、力を受けるタービン部分が小さくなり、同じ燃焼圧力で得る
出力が減少するのと同じ作用があります。

ガスタービンは、タービンで排気されるガス通路にタービンを装着し
吸気を加圧することはありません。
それは、構造でターボ的な作用を含めた効率を設計できるからでしょう。
ガスタービンは、すべての工程が回転運動から成り立ち
加給タービンを装着するくらいならタービンを想定燃焼圧力に合った設計をすればいい。
吸入圧縮機も同じですが、オットーサイクルの場合は吸気量が限定されます。
そして、タービンサイズも吸気量で決まってしまうから、タービンの排気を利用して
もう一度タービンから出力を得て、吸気量増大だけの装置を稼動させるのが
オットーサイクル加給エンジン。


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