13/05/13 15:57:33.47 AojC9OYy
ぼくは文系的立志伝中人間が当然持つであろう、社会への関心、人間への関心が
欠けている部分があった。地方から出て来て、刻苦勉励して一流企業に入って、
東京出身の大物重役に気に入られ、その娘と結婚し一人前の東京人として家庭を
築くと言うのは、どう考えても無理が有るようだった、。
別に文学者的見地からひねくれてそういったのを否定しているのではない。
少しは経済学部の同級生などを羨ましく思ったこともある、、。
ただどうにもそういう風に「大人になる」自分が胡散臭くて仕方なかったのだ。
おっと!会議の時間だ。それでは後ほど、、。