12/07/15 00:19:38.03 gAQhM/Q4
関学が１９８０年代の黄金期の水準まで復活できるかと問われれば、答えはYesである。
ただしスピード感を持って多くの政策を実行していかねばならない。
その処方箋は以下のとおりである。
１．日本最高レベルのエリート養成校を目指す。（これが大前提）
そのためには、
２．全学部で定員を減らし、学費を大幅に上げる。
３．ただし成績優秀者には学費を免除するなどの方策を取る。
４．受験は、センター試験＋履歴書＋内申書＋小論文＋面接というアメリカ型を採用。
５．高等部以外の指定校からのエスカレーター方式、推薦入試、AO入試などは一切取りやめ、
上記３の受験のみで入学者を決める。
６．神戸三田キャンパスを売却し、理工学部と総合政策学部を上ヶ原に移す。
７．総合政策学部と国際学部を統合し、国際関係学部とする。
８．国際学部を廃止し、全学部で国際教育を強化する。
９．人間福祉学部を廃止し、その大部分を社会学部に戻し、社会起業分野を商学部に移す。
１０．教育学部は幼児教育ばかりでなく、全般的な教員養成機関に拡大する。
１１．関学が伝統的に強かった経済学部・商学部・社会学部を強化し、経済界に強い関学を取り戻す。
１２．教職員のプロ化と信賞必罰型の人事制度を導入する。専門性の高い有能な教職員を外部から積極的に起用し、
競い合わせる。実績を挙げた教職員には全国トップレベルの給与を支給、逆に業績が上げられなかった教職員はそれ相応の処遇とする。
１３．日本で最大級の勉強量を課し、日本で最も鍛えられた学生を輩出する方針とする。
１４．OBを通じて各企業・公共団体とのネットワークを強化し、学生を積極的に売り込む。
１５．スポーツを強化し、それによる広報宣伝効果を全国的に高める。