12/03/27 22:13:42.92 VevkbOBl
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私は以前‘関学ストーカー’だった。
いや、少し表現が過激すぎた。関学に憧れ憧れ、思い焦がれたにもかかわらず
受験失敗した学生だった。(中略)
恨んだ…投げやりになった…。自分の学力不足を嘆いた。
合格したのは立命館、青山学院、甲南、龍谷…のみ。
そして泣く泣く立命館へ行った。
しかし‘KG(関学)ボーイ’のセルフイメージを一掃するのは困難で、コンパに行っても
胸を張って「僕、関学です!」と堂々と言ってたのだから今から考えると相当な重症だ。
いや、サギだ。(中略)
この屈折した関学への思いは卒業まで続いた。
就職活動の時、関学の職員になりたいと思い再び関学に接した。
断られた。
その後、就職した会社が求人広告を扱う会社だったので、入社1年目から関学の事務局員
募集の広告を出さないかとアタックした。
断られた。
挙句の果てに西宮に住んだ(当時の私が勤める会社は大阪の北浜)。
少し満足した(憧れの西宮市民ッ!やったぁ~ッ!)。
結婚適齢期を迎えた。
関学のチャペルで式を挙げたいと問い合わせた。
断られた。(卒業生でないと式は挙げられないらしい)
そして数年が経ち、今、仕事で大学生向けの「就職活動支援セミナー」をさせて頂く事がある。
関学生が来ると「おっ!後輩だ!」との錯覚を抑えながら、彼らが輝いて見えてしまう自分を発見する。