12/03/04 16:48:59.89 DoGOyqRq
★明治・駒澤★
正確な時期ははっきりしていないが、1970年代半ばには、すでに普通に言われていたので
1970年代前半頃に生まれたと言われている言葉。
意外なことにマーチよりもだいぶ先に生まれていた言葉である。
当時は、明治をバカにする言葉としての使い方は少なく
駒澤受験生が自嘲的に使う言葉だった。
例えばこんな感じである。
「おまえ、大学どこ行くの?」
「結局、駒澤しか受かんなかったよw メーコマだよメーコマ」
「メーコマかよww 浪人しろよ」
「いやメーコマでもいいや。もう面倒くせぇし。気が変わったら再受験するわ」
メーコマの言葉ができたのは、
◆まず語感がよかったこと。
◆次に明治と駒澤のイメージが非常に似ていたこと。
◆それから明治と駒澤の社会的な評価や位置づけがほとんど同じだったこと。
からである。
つまり、当時は、明治も駒澤も日大も、世間の評価はほとんど変わらなかったから
別に対等に並べても、どちらかをバカにしたことにはならず、当然、明治をバカにする為に
使うということは、物理的に、ありえなかったわけである。
しかし、その後、マーチという括りができて、法政明治の地位が上がった為に一時すたれていたが
ネットの時代になって、各大学の工作員が暗躍するようになると
アンチ明治の攻撃材料として使われるようになり、今では、昔以上に普及してしまった感じである。