12/05/10 21:36:55.89 RZL29R+9
鈴木元氏上述書P294半ば辺り
お隣の同志社は、長い間、学内は総長派と学長派に別れていがみ合い、
「見える形の改革」は遅々として進まなかった。しかし教員の半数を
超える人々は同志社出身で「上がもめていようが、後輩であるゼミの
学生の学力と就職には責任を持つ」との考えで奮闘した。だから世間的には
「20年余りもめ続け、改革が進まなかった大学」ではあるが、学生の
質と就職は維持された。学校というところの評価は、最後は教員と学生・生徒
教育的営みの努力で決まる。