11/08/15 23:35:52.19 0p65ioR9
立命の次に落ちるのは関学ですね。
立命が何回も受けられる一芸入試で受験料を稼ぎ、ニセの偏差値を底上げしていたとき、
関学の経営陣は立命がうらやましいとほざき、同じことを真似しだしました。
しかも、その上長年やっていなかったスポーツ推薦を200-400人の規模で受け入れ出しました。
これだけの規模で受け入れているところは少ないです。
その結果あらゆる部活動で、一般学生とプロ学生の分化が起こり、体育会は
プロ学生の独壇場となりました。人気競技だけでなく、マイナーな部活動にも
プロ学生を入れたのです。
そのせいで、関学はスポーツ新聞によく登場するようになりました。
それはそうです。西日本選手権者レベルを狩ってきて入れたからです。
それは大学だけに留まらず、高等部でも、野球少年をリトルリーグから集めて、
20名以上も入れた結果、甲子園出場まで果たしました。
しかし、その結果、今や著しい学力の低下が起こっているのです。
ただでさえ、大学入試の容易化により、一般学生の学力もかつての甲南並み。
それに加えて、プロ球児上がりとか、運動だけの学生を専門の体育学部を作らずに、
各学部にまんべんなく入れた結果、多量の低学力関学生が生まれました。
これまで関学は、偏差値が低いわりに、役に立つ人材を関西企業に供給するという
ことで実績を積んできたのです。ところが、数百人規模で分数の計算もできない
学生が卒業生として送り出されているのです。それ用の学部を作っていないので、
採用側は一般学生と区別がつきません。
この結果の責任は関学自体が負わなければなりません。必ずや、品質の低下は企業側からの
クレームとなって表れるはずです。立命の凋落の始まりもそうだったのです。