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週刊文春 3月22号
就職氷河期が長期化するほど、人気がたかまるのは何といっても公務員だ。志望動機
は「人の役に立ちたい」だけではない。どんな不況でもクビにならない「安定性」も
魅力。そんな学生には嬉しい、公務員に強い大学。そして、学生を手取り足取り全力で
サポートする大学を一挙公開する。
明治が誇る「学内予備校」
今回のリストでは早稲田大学の183人が群を抜いているが、学生数の規模で見ると明治大学
(東京・神田駿河台)の103名も決して負けていない人数だ。
明治大学は、公務員試験の指導機関として「行政研究所」(1学年定員約百名)を構えている。
「1,2年生を対象に筆記試験と面接を行い、合格した学生が研究生として入所を許されます。
この研究所での講義は、卒業単位とは関係ありません。
1,2年生の場合、月曜日から金曜日まで学部の講義が終わった18時から3時間。また、3年生
は月曜から土曜日までカリキュラムが組まれています。講師は資格取得予備校から招いて、有料
の講義(1,2年生は年間六万円、3年生は年間十二万円)を行っています。大学入試の時期には、
どうしたら研究生になれるのか、という問い合わせを多くいただきます」(行政研究所)
行政研究所は発足から50年以上の歴史があり、800名を超える研究所OB・OGの
存在も強みだ。