10/01/09 23:49:22 wx+nnbx6
>>451
特に日本は、世界中で非加熱血液製剤の危険性が知らされた後に、
2年4ヶ月も、輸入と使用を続けた国だからね。
その後、輸入した製薬会社や官僚や一部の医者には多少のリスクは有った様だけど
やったもん勝ちだったことは間違いない。
当時、アメリカでは、非加熱血液製剤でHIVに感染することが解ったので
緊急に加熱製剤を認可し非加熱製剤を使わない事になった。
それでも日本はアメリカの製薬会社から非加熱製剤を高額で輸入と使用を続けて
多くのHIV感染者やC型肝炎感染者を作ってしまった。
厚生省は、加熱製剤の認可を2年以上遅らせる事により
アメリカの製薬会社からどれほどの裏金を受け取ったか計り知れない。
1983年~85年当時、基本料を投与すると薬価は45000円だったが、
日本でしか使用されて居ない危険なくするの為、50~60%の値引きがあったので、
一本投与する度に、病院に通常の利益の他に、薬価差25000円が入ってくる。
患者の中には、連日、朝夕1本ずつ投与され、治療費のうちの薬剤費だけで毎月270万円、
病院が受け取る薬価差だけで135万円にもなる。
危険な薬ほど儲かる。(しかも全くリスクが無い)