11/10/16 03:27:24.42 uahQytAj
>>226
皇帝が「色々美食をしたが赤子の蒸し焼きは食べてないな」と言った。
それを聞いた宮廷料理人が自分の赤ん坊を蒸し焼きにして出した。
皇帝はたいそう喜び料理人は宰相に出世した。
ある太守が一般人の家を訪れた。
御持て成しをしたくても普通の料理しか出せない。
父親が困り果てていた所に孝行娘が煮えたぎった釜に飛び込んだ。
父親は悲しんだが娘の気持ちを汲んで娘の肉で太守を持て成した。
たいそう喜んだ太守はその一般人一家を取り立て、一般人一家は大金持ちになった。
そして孝行娘の石碑が建てられた。
そのような話しの石碑があちこちにあるそうだ。
ちなみに肉屋では二足羊肉として売られる。
かの国の最高の御持て成しとは、そう人肉なのだ。