12/10/21 17:01:54.36
■口コミサイト起因による被害の実例1
私の店では、禁止の通達が出るまでは生肉を提供するという方針だったんですが、
メニューには一言『店員までおたずねください』と書いて、一応“聞かれたら出す”
という形にしていたんです。普段は常連さんが8割くらいなんですが、ある時から
急にお客様が増えたんです。それはどなたかが写真をTwitterにアップして『まだレバ刺し、
ユッケが食べられる店』って書いたんです。いらっしゃるお客様からは『なんで出せるの?』
とか『本当に大丈夫なんですか?』と言われて、そのたびにいろいろ説明してたいへんでした。
この一件以来、店内での写真撮影はお断りさせていただいています」(神奈川県・焼き肉店オーナー)
■口コミサイト起因による被害の実例2
何ヶ月も練りに練って完成させた鉄板のサプライズ企画を詳細に載せられた。
削除申請を行っても一向に連絡はなく、その間に同業者に真似されては事だ。
書いた本人に悪気がないのは分かっているが、仕方なく直接電話して取り下げてもらった。
今日のことはネットに載せないで欲しいと逐一告げるわけにもいかず、結局は日々チェックするしかない。
これがネットを意識した業務形態というなら甚だ迷惑でしかない。
だから連絡先を告げた予約客にしかサプライズ企画はできなくなった。
しかも口コミを日々チェックする無駄な労力も増えた。
自身の労力は我慢できるが、お客様にまで不便を強いられるのが心苦しい。
すべては口コミサイトの存在が招いたこと。