12/10/15 12:29:36.55
マナーというの西洋の習慣で、その規準で考えると料理の撮影はマナー違反らしい。
イギリス人やフランス人はマナーにうるさいからね。イタリア人なら気にしないかも知れないが。
日本料理ではどうなのか?
それなりの和食の店に出入りするようになると
「熱いものは熱いうちに、冷たいものは冷たいうちに」という言葉直面する。
シャッター男君はご存知なかったようだが。
日本では、料理人が客の前で料理を作り出来立てを客に供する「食いきり」
という形態が生まれ、一般的になった。だから料理の温度に特にうるさい。
ぬるい椀など出そうものなら日本人は嫌がるが、西洋人にそこまでの感覚はない。
例えば天ぷらなど、揚げたてを客に出すためにはもっとも適したやりかたで
料理人は客の口に入る温度まで計算して神経を配っている。
そんな店で撮影などとんでもない話だ。
どうしても撮りたいなら、「どうしても写真として記録に残したいので」
とわけを話して個室を予約すること。相手が本当に喜んでくれるとこまで
配慮してこそ「快諾」してくれたという。
シャッター男君へのサービスはアホ客への妥協にすぎず快諾とは言いいません。