12/10/14 22:42:19.04 cN0g7uzx
>>445
御承知のとおり、我国の鉄道には軽便を除けば3種類の軌間が存在する。
これらは、路面電車と大井川鉄道井川線を除くすべてが、
ほぼ同じ定規の車体を持つ車両で運行(むしろ車体が一回り小さいメトロ銀座線や名古屋市の
東山線が軌間が最も広い標軌だったりする。)されている。
こうした状況の下だから、1067mmだけを取り立ててナロー扱いする
ことにはならなかったのだと思う。
だから、我国でのスタンダードサイズとは、軌間ではなく車体のこと
だと考えた方が解り易いかも知れない。
そして、その車体サイズが少なくとも欧州の標軌鉄道のそれに匹敵
するのだから、「日本の1067mmはナローではない」とのコンセンサスに至ったとしても不思議ではない…と思ったりする。