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>>281
確かに16番が出来た当時はC62は登場していなかったが、
それでも国鉄に限ると20m鋼製客車や電車が主力になりつつあった時代です。
幹線用蒸気機関車はほぼ20m級でしたし、キハ42000は19mで国内最大級の気動車でした。
また、モハ30・31系が現役であり、50系電車や木造電車が山手線を走っていた時代でした。
亜幹線やローカル線だと木造大型が主役だった時代です。
ではアメリカはどうかと言うと、この時期85フィート(25.9m)客車が主流でした。主要鉄道でこんなものです。
ですから、日本型に関して言えば無理があるとは言えないと思います。
実際昔のTMSを見ると450mmカーブを走るハドソンがありましたので。
問題は蒸気機関車や旧型電機の最急通過半径を600以上にしたことだと思います。
8feet×4feet(2440mm×1220mm)の場合、レイアウトに入線できないことになります。
これではレイアウト以前の問題ですね。
>>282
問題はマツケンからにして大レイアウトの信奉者と言うか、
そういう省スペースレイアウトを無視していたのではと思われることですね。
誰だってそんな巨大スペースが持てればいいのでしょうが現実は厳しいものがあります。
欧州では定尺モノが結構あり、急カーブ通過と相まってレイアウトの建設が比較的容易になっています。
急カーブを採用したくない理由は外から見た時無駄に連結面間が開くとか、
そもそも実感的ではないということが考えられますが、そんなことを言ったらレイアウトを作ることはできないでしょう。
何が悲しゅうて急カーブの外から見なあかんのかと思います。
カーブの外側に何かを置いて視界を妨げ列車は内側から見るのが一番です。