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台湾・韓国の大手電機メーカーが東京都大田区などの中小企業に熱い視線を注いでいる。
高度なものづくり技術を取り込む狙いで、韓国サムスン電子が資本参加を働きかけているほか、
デジタル製品の受託生産が主力の台湾勢は連携に向け3月に主力企業首脳による
大規模な視察団を大田区に派遣する。中小企業側には不安もうかがえるが、
日本の大手メーカーが生産を海外に移す中、生き残りには海外勢との取引拡大も大きな課題だ。
韓国サムスン電子やLGグループは数年前から大田区の中小企業との商談を重ねている。
韓国政府の強力な後押しも受けて今ではソニーやパナソニックをしのぐ世界的な電機メーカーとなったが
「韓国国内では部品や製造装置の革新に不可欠な中小企業群がそろっていないのがアキレスけん」
(アナリスト)。サムスンなどは日本の中小企業の技術力を活用し、この弱点を補おうとしている。
サムスンは日本の中小企業買収に向けた専門チームも設置。大田区の企業などに資本参加を持ちかけている。
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