14/01/07 12:04:54.48 kWtAhMrw0
>>905
香川やウェルベックが下がってくると、クレバリーがトップ下の位置に上がる。前へ前へとゴール前に3~4人上がる形を作る。
これがモイーズのトライアングルのポジションの戦術だね。
相手がゴール前を固めると、スペースがなくなりカウンターのリスクが高まるからスペースのある左右へ展開しなければならない。
香川は、この戦術の理解度が低かったが、きちんと左右へ展開し、またスペースを生み出す為に自らがオトリになる動きが出来るようになってきた。
周りを上手くコーチングするシーンが目立ってきたね。
そのボランチが上がり過ぎという点に関して香川の課題を指摘すれば、ボランチの位置に入った時の守備力とボランチが当たりにいった時に危険なスペースを迅速に埋める事。
攻撃は収穫があったが、守備の面では香川の弱さが目についた試合だった。マンUは、戦術というよりも個の守備に欠陥があるね。今後改善されていくと思うよ