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ブンデスリーガは27日、第9節2日目を行い、MF清武弘嗣の所属するニュルンベルクは敵地でDF内田篤人の
所属するシャルケと対戦し、0-1で敗れた。清武は開幕から9試合連続で先発出場。前節・アウクスブルク戦(0-0)は
後半18分で今季最短となる途中交代に終わったが、この日は2試合ぶりのフル出場。開始1分の決定機に決め切れず、
「ああいうのを決めないといけない」と悔やみながらも「今日はやっていて楽しかった」と、好調なシャルケを苦しめての
惜敗に手応えも口にした。
「相手が強いので、まずは引いてがっちり守るという形でやったのが前半はうまくハマった」。後半32分に決勝点を許すまでは0-0。
前半1分の決定的なボレーシュートに始まり、清武は積極的にボールに絡みながら好パスでチャンスを演出した。
「今日はやっていて楽しかった。ボールにいっぱい触れたので。もっともっとああいう形が毎試合増えればいいなと。
このチームはこういう戦い方しかできないので、この中で結果を求めていくしかないと思う」
内田との日本人対決について「シャルケの攻撃は全部、(内田)篤人くんのところからで、右サイドがすごく怖かった。
やられたシーンもいくつかあったし、プレッシャーを受けてもあれだけやれるのはすごいなと思う」と振り返った清武。
チームは4試合連続無得点で6戦白星なし(1分5敗)と長いトンネルに迷い込んでいるが、「決めるところで決めないとけない。
ゴール前までは行けているので、ラストパスとかそういうところを丁寧にやれれば」と、敗戦の中にもわずかな光明を見い出していた。
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