12/08/07 21:08:28.95 W0WHjxTGP
>>706
> 「奈良」の語源としては「平らな、平坦な(土地)」を意味する「なら(す)」であるという説が有力である。
> 都城という意味を与えるために「城」という字を加えて「平城」を奈良と呼称した。
> 〈『日本書紀』崇神天皇 10 年〉
> 「則ち精兵を率ゐて、進みて那羅山に登りて軍[いくさ]す。
> 時に官軍屯聚して、草木を蹢跙す。因りて其の山を號して、那羅山と曰ふ。
> 蹢跙、此を布瀰那羅須[ふみならす]と云ふ」
朝鮮語源説では毎度おなじみですが
14c以前の朝鮮語を復元するには資料が少なすぎ、
現代朝鮮語で国をナラというからといって
古代も国をナラと言っていた根拠はないのが実情ですね。
現代語を古語の語源に比定するのは
語源俗解でありがちな例ニダ